枯魚銜索とは
枯魚銜索
こぎょ-かんさく
| 四字熟語 | 枯魚銜索 |
|---|---|
| 読み方 | こぎょかんさく |
| 意味 | 親が生きている間に孝行すべきであるという教え。
「枯魚」は魚を干したもの。 「銜索」は縄を通すこと。 魚の干物は腐らずに長く持ちそうに見えるが、すぐに虫に食われてしまうということから、一見元気に見える親も、いつ死んでしまうか分からないということ。 「枯魚(こぎょ)索(なわ)を銜(ふく)む」とも読む。 「故魚銜索」とも書く。 |
| 出典 | 『韓詩外伝』「一」 |
| 異形 | 故魚銜索(こぎょかんさく) |
| 漢検級 | 1級 |
| 場面用途 | 親孝行 |
| 使用漢字 | 枯 / 魚 / 銜 / 索 / 故 |
