池魚之殃とは
池魚之殃
ちぎょの-わざわい
四字熟語 | 池魚之殃 |
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読み方 | ちぎょのわざわい |
意味 | なんの関係も無いのに、災難に巻き込まれることや巻き添えにあうこと。 語源が諸説ある言葉。 罪を犯した桓タイが逃げるときに、池に宝珠を投げ込み、それを探すために池をさらったために魚が全滅したという故事から。 または、城門の火事の消火のために池の水を使ったために、干上がって魚が全滅したという故事から。 または、城門の火事が広がり、池中魚という名前の人の家に燃え移って死んだという故事から。 「池魚之禍」とも書く。 |
出典 | 『太平御覧』「風俗通」,『太平広記』「水族」,『呂氏春秋』「必己」 |
異形 | 池魚之禍(ちぎょのわざわい) |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 災難に逢う |
類義語 | 殃及池魚(おうきゅうちぎょ) |
使用語彙 | 池魚 |
使用漢字 | 池 / 魚 / 之 / 殃 / 禍 |
「池」を含む四字熟語
「魚」を含む四字熟語
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「之」を含む四字熟語
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「殃」を含む四字熟語
「禍」を含む四字熟語
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