管窺蠡測とは
管窺蠡測
かんき-れいそく
| 四字熟語 | 管窺蠡測 |
|---|---|
| 読み方 | かんきれいそく |
| 意味 | 見識が非常に狭いこと。
または、狭い見識で物事の全体を判断すること。 「管窺」は管を通して空を見ること。 「蠡測」はほら貝の貝殻で海の水の量を量ること。 「管蠡」と略して使うこともある言葉。 「管(かん)もて窺(うかが)い蠡(れい)もて測る」とも読む。 |
| 出典 | 『文選』東方朔「答客難」 |
| 漢検級 | 1級 |
| 場面用途 | 見識が狭い |
| 類義語 | 管窺之見(かんきのけん) |
| 管中窺豹(かんちゅうきひょう) | |
| 区聞陬見(くぶんすうけん) | |
| 井底之蛙(せいていのあ) | |
| 用管窺天(ようかんきてん) | |
| 使用漢字 | 管 / 窺 / 蠡 / 測 |
