六根清浄とは
六根清浄
ろっこん-しょうじょう
四字熟語 | 六根清浄 |
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読み方 | ろっこんしょうじょう |
意味 | 欲望や迷いを断ち切り、心と体を清らかにすること。 「六根」は仏教で煩悩や迷いなどの元になるとされる六つの器官のことで、眼・耳・鼻・舌・身・意のことをいう。 「清浄」は煩悩や迷いなどを捨てて、汚れがなく清らかなこと。 山参りなどで修行者が山に登るときに唱えていた言葉。 「六根浄」と略して用いられることもあり、それが変化したものが「どっこいしょ」という掛け声の語源ともいわれている。 |
漢検級 | 準2級 |
使用語彙 | 清浄 |
使用漢字 | 六 / 根 / 清 / 浄 |
「六」を含む四字熟語
- 一六勝負(いちろくしょうぶ)
- 朽索六馬(きゅうさくりくば)
- 五角六張(ごかくろくちょう)
- 五臓六腑(ごぞうろっぷ)
- 三十六策(さんじゅうろくさく)
- 三十六計(さんじゅうろっけい)
- 三面六臂(さんめんろっぴ)
- 四六時中(しろくじちゅう)
- 四六駢儷(しろくべんれい)
- 常命六十(じょうみょうろくじゅう)
- 二六時中(にろくじちゅう)
- 八面六臂(はちめんろっぴ)
- 駢四儷六(べんしれいろく)
- 六言六蔽(りくげんのりくへい)
- 六合同風(りくごうどうふう)
- 六菖十菊(りくしょうじゅうぎく)
- 六親不和(りくしんふわ)
- 六尺之孤(りくせきのこ)
- 六韜三略(りくとうさんりゃく)
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- 六根清浄(ろっこんしょうじょう)
「根」を含む四字熟語
「清」を含む四字熟語
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- 激濁揚清(げきだくようせい)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 源清流清(げんせいりゅうせい)
- 黄河水清(こうがすいせい)
- 刻露清秀(こくろせいしゅう)
- 三輪清浄(さんりんしょうじょう)
- 紫電清霜(しでんせいそう)
- 清浄潔白(しょうじょうけっぱく)
- 清浄寂滅(しょうじょうじゃくめつ)
- 笑比河清(しょうひかせい)
- 純潔清浄(じゅんけつしょうじょう)
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- 清音幽韻(せいおんゆういん)
- 清光素色(せいこうそしょく)
- 清光溶溶(せいこうようよう)
- 清浄無垢(せいじょうむく)
- 清聖濁賢(せいせいだくけん)
- 清絶高妙(せいぜつこうみょう)
- 清絶幽絶(せいぜつゆうぜつ)
- 清窓浄机(せいそうじょうき)
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- 清淡虚無(せいたんきょむ)
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- 清風故人(せいふうこじん)
- 清風明月(せいふうめいげつ)
- 清籟蕭蕭(せいらいしょうしょう)
- 清廉潔白(せいれんけっぱく)
- 雪裏清香(せつりせいこう)
- 適怨清和(てきえんせいわ)