地平天成とは
地平天成
ちへい-てんせい
四字熟語 | 地平天成 |
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読み方 | ちへいてんせい |
意味 | 万物が栄え、世の中が平穏に統治されていること。
または、天災などに見舞われることなく自然が穏やかなこと。 「地平」は世の中が平穏に統治されていること。 「天成」は天の運行がうまく進み、全てのものが栄えること。 「地(ち)平(たい)らかに天(てん)成(な)る」とも読む。 「内平外成」と同じく、元号の「平成」の由来とされる語。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「僖公二四年・文公一八年」,『書経』「大禹謨」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 平和 / 時世 |
類義語 | 偃武修文(えんぶしゅうぶん) |
尭年舜日(ぎょうねんしゅんじつ) | |
尭風舜雨(ぎょうふうしゅんう) | |
天下泰平(てんかたいへい) | |
内平外成(ないへいがいせい) | |
使用語彙 | 地平 |
使用漢字 | 地 / 平 / 天 / 成 |