苦肉之計とは
苦肉之計
くにくの-はかりごと
四字熟語 | 苦肉之計 |
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読み方 | くにくのはかりごと(くにくのけい) |
意味 | 苦し紛れの策略のこと。または、自らの体を苦しめることまでして、敵を欺く策略のこと。
三国時代、赤壁の戦いで呉の黄蓋が魏のスパイの前で、自らの意思で刑を受け、見限っての投降と思わせて、敵の陣営の船団に火を放ち形勢逆転した故事から。 「苦肉之謀」とも書く。 |
出典 | 『三国志演義』「四六」 |
異形 | 苦肉之謀(くにくのはかりごと) |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 策略 / 苦し紛れ |
類義語 | 窮余一策(きゅうよのいっさく) |
苦肉之策(くにくのさく) | |
使用語彙 | 苦肉 / 謀 |
使用漢字 | 苦 / 肉 / 之 / 計 / 謀 |