「垂」から始まる四字熟語 — 10 件
「垂」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
垂拱之化(すいきょうのか)
天子の徳により民衆が感化されて、天子が何もしなくてもおのずと天下が平穏に治まること。 「垂拱」は袖を垂れて手をこまねくという意味から何もしないこと。 「化」は感化、教化されること。
垂拱之治(すいきょうのち)
天子の徳により民衆が感化されて、天子が何かすることなく天下が平穏に治まること。 「垂拱」は袖を垂れて手をこまねくという意味から、何もしないこと。
垂涎三尺(すいぜんさんじゃく)
あるものを激しく欲しがる様子のこと。 「涎」はよだれ。 おいしそうな食べ物を見て、思わず涎を三尺も垂らすという意味から。
垂髫戴白(すいちょうたいはく)
幼子と老人のこと。 「垂髫」はおさげ髪のことで、幼子のたとえ。 「戴白」は白髪頭ということから、老人のたとえ。
垂直思考(すいちょくしこう)
常識にとらわれて、凝り固まった考え方。 新しい考えは生まれにくいが、論理を深めるには有効とされている。
垂頭喪気(すいとうそうき)
元気がなくて落ち込んでいる様子。 「垂頭」は頭を垂れること。 「喪気」は元気を失うこと。 「頭(かしら)を垂れ気を喪(うしな)う」とも読む。
垂頭塞耳(すいとうそくじ)
わざと何も見ず、何も聞かないこと。 「垂頭」は頭を垂れること、下を向いて地面をみること。 「塞耳」は耳を塞ぐこと。 「頭(とう)を垂れ耳を塞(ふさ)ぐ」とも読む。
垂堂之戒(すいどうのいましめ)
子供や才能のある人などの大切な人は、危険から遠ざけておくべきという戒め。 「垂堂」は軒の端の下に近づくこと。 瓦が落ちてくる危険がある場所に近づかないという意味から。
垂名竹帛(すいめいちくはく)
歴史に名前が残るような功績や手柄のこと。 「竹帛」は竹の札と綿布のことで、紙のない時代には竹帛に文字を書いていたことから、歴史書や書物のこと。 「名(な)を竹帛(ちくはく)に垂(た)る」とも読む。
垂簾聴政(すいれんちょうせい)
皇帝が幼い時など、直接政治が行えない場合に、皇太后などが代わりに政治を行うこと。 「垂簾」は簾をおろすこと。 「聴政」は政治を行うこと。 多くの家臣に直接向き合うことを差し控えて、座席の前に簾をおろしていたということから。
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