「欲深い」に関連する四字熟語 — 15 件
「欲深い」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全15件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
以身殉利(いしんじゅんり)
つまらない人間は、自分の利益や欲望のためだけに一生を費やすということ。 「以身」は自ら、自分自身という意味。 「殉利」は利益や欲望に身を捧げるという意味。 「身を以て利に殉ず」とも訓読する。
有財餓鬼(うざいがき)
「餓鬼」は仏教語の餓鬼道に落ちて常に飢えに苦しむ亡者のことで、欲深く異常なほど金銭に執着する人のこと。
我利私欲(がりしよく)
自分の利益と欲得だけを追い求めること。 「我利」は自分ひとりの利益。 「私欲」は自分の得だけを求める気持ち。 「我利我慾」ともいう。
克伐怨欲(こくばつえんよく)
勝ち気、自慢、恨み、貪欲という四つの悪い心。 「克」は必要以上に人に勝とうとすること。 「伐」は自分の功績を誇ること。 「怨」は小さなことでも恨むこと。 「欲」は満たされることなく、欲し続けること。
鴟目虎吻(しもくこふん)
欲深く凶悪で残忍な人相のたとえ。 「鴟目」はふくろうのような目つき。 「虎吻」は虎のような口。 どちらも凶悪で残忍な人相のたとえ。
私利私欲(しりしよく)
自分の利益と欲求のことだけを考えて行動すること。 「私利」は私的な利益を得ること。 「私欲」は私的な欲望を持つこと。 公共の利益よりも個人的な利益を優先する身勝手な態度のことをいう言葉。 「私利私慾」とも書く。
垂涎三尺(すいぜんさんじゃく)
あるものを激しく欲しがる様子のこと。 「涎」はよだれ。 おいしそうな食べ物を見て、思わず涎を三尺も垂らすという意味から。
象箸玉杯(ぞうちょぎょくはい)
贅沢な生活を言い表す言葉。 または、贅沢な欲求が生まれ始めること。 象牙の箸と宝石の杯という意味から。 古代中国の殷の名臣の箕子は、主君の紂王が象牙の箸を作ったことを聞き、箸だけでは満足できずに宝石の杯を作り、それに合わせ食事や住居も贅沢になっていき、最後には世界の全てのものを集めても満足しなくなるだろうと恐れたという故事から。
俗臭芬芬(ぞくしゅうふんぷん)
下品で低俗な様子。 「俗臭」は低俗で卑しい様子。 「芬芬」は臭いが強く香ること。 金銭や社会的地位に固執する様子をいう。 「俗臭紛紛」とも書く。
大欲非道(たいよくひどう)
慈悲が全くなく、非常に欲深いこと。 「大欲」は欲深いこと。 「非道」は人の道から外れていること。 「大慾非道」とも書く。
長頸烏喙(ちょうけいうかい)
頸(くび)が長く、口がとがっている顔立ち。 「長頸」は長い頸(くび)のこと。 「烏喙」はからすのくちばしのこと。 残忍で疑り深く、強欲な人の顔立ちとされ、苦労をともにすることはできるが、一緒にいても穏やかな気持ちでいることはできないとされる。 中国の春秋時代、越の王の勾践のことを、范蠡が評した言葉から。
東食西宿(とうしょくせいしゅく)
欲深い人が少しでも多くの利益を得ようとすること。または、二つのもの両方に惹かれること。 古代中国の斉の国で、ある女性が東に住む金持ちで醜い男性と、西に住む貧乏だが容姿のよい男性の二人に求婚された。 母親にどちらに嫁ぐかと聞かれ、東の男性と食事をして、西の男性と共に寝ると答えた故事から。
得隴望蜀(とくろうぼうしょく)
人間の欲望は尽きることがないということ。 「隴」と「蜀」はどちらも中国の地名。 後漢の光武帝が望みを叶えて、隴を手に入れたが、次は蜀が欲しいと望んだという故事から。 「隴(ろう)を得て蜀(しょく)を望む」とも読む。
必求壟断(ひっきゅうろうだん)
利益を自分だけのものにすること。 「壟断」は切り立った丘のこと。 とある商人が丘の上から市場全体を見渡すことができる見晴らしがよい場所を見つけて、利益を独り占めしたという故事から。
望蜀之嘆(ぼうしょくのたん)
人間の欲望は尽きることがないということ。 「蜀」は中国の地名。 後漢の光武帝が望みを叶えて、隴を手に入れたが、次は蜀が欲しいと望んだという故事から。
