長頸烏喙とは
長頸烏喙
ちょうけい-うかい
四字熟語 | 長頸烏喙 |
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読み方 | ちょうけいうかい |
意味 | 頸(くび)が長く、口がとがっている顔立ち。 「長頸」は長い頸(くび)のこと。 「烏喙」はからすのくちばしのこと。 残忍で疑り深く、強欲な人の顔立ちとされ、苦労をともにすることはできるが、一緒にいても穏やかな気持ちでいることはできないとされる。 中国の春秋時代、越の王の勾践のことを、范蠡が評した言葉から。 |
出典 | 『史記』「越世家」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 人の容姿 |
使用漢字 | 長 / 頸 / 烏 / 喙 |
「長」を含む四字熟語
「頸」を含む四字熟語
「烏」を含む四字熟語
「喙」を含む四字熟語
- 喙長三尺(かいちょうさんじゃく)
- 跂行喙息(きこうかいそく)
- 長頸烏喙(ちょうけいうかい)