得隴望蜀とは
得隴望蜀
とくろう-ぼうしょく
四字熟語 | 得隴望蜀 |
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読み方 | とくろうぼうしょく |
意味 | 人間の欲望は尽きることがないということ。
「隴」と「蜀」はどちらも中国の地名。 後漢の光武帝が望みを叶えて、隴を手に入れたが、次は蜀が欲しいと望んだという故事から。 「隴(ろう)を得て蜀(しょく)を望む」とも読む。 |
出典 | 『後漢書』「岑彭伝」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 強欲 |
類義語 | 望蜀之嘆(ぼうしょくのたん) |
使用漢字 | 得 / 隴 / 望 / 蜀 |
「得」を含む四字熟語
「隴」を含む四字熟語
- 菜圃麦隴(さいほばくろう)
- 得隴望蜀(とくろうぼうしょく)
「望」を含む四字熟語
「蜀」を含む四字熟語
- 蜀犬吠日(しょくけんはいじつ)
- 得隴望蜀(とくろうぼうしょく)
- 巫雲蜀雨(ふうんしょくう)
- 望蜀之嘆(ぼうしょくのたん)