「全て」に関連する四字熟語 — 36 件
「全て」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全36件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
一伍一什(いちごいちじゅう)
事の最初から最後まで、もれなく、すべての意。 「一五一十」とも書く。
一木一草(いちぼくいっそう)
一本の木から一本の草まで全てという意味から、その場にあるすべてのもののこと。 または、わずか一本の木と一本の草という意味から、極めて少ないもののこと。 「一木」は一本の木のこと。 「一草」は一本の草のこと。 「一草一木」ともいう。
一網打尽(いちもうだじん)
悪人や犯罪者などの集団を一気に全て捕まえること。 「一網」は一度網を打つこと。 「打尽」は全て捕ること。 網を一度打ち、そこにいる魚を全て取り尽くすという意味から。
一切有情(いっさいうじょう)
この世に生きとし生けるものすべてのこと。特に、人間のこと。 「一切」はすべてのこと。 「有情」は生きているもののこと。 仏教用語。
一切合切(いっさいがっさい)
全部。全て。 「一切」と「合切」はどちらも全部や残すことなく全てという意味。同じ意味の言葉を重ねて強調したもの。 「一切合財」とも書く。
一切衆生(いっさいしゅじょう)
この世に生きるすべてのもの。特に、人間のこと。 「一切」はすべての意。 「衆生」はすべての生物の意。 仏教用語。
一切即一(いっさいそくいち)
全体は個の中にあり、また個一つ一つの中に全体があること。 個と全体は相即しているという考え方。 または、このように考えれば人生や世界を正しく把握できるという教え。 「一切」はすべてのこと。 仏教用語。
一天四海(いってんしかい)
全世界。 「一天」は天の下全てということから、全世界のこと。 「四海」は四方向全ての海ということから、全世界のこと。
有情非情(うじょうひじょう)
人間や動物、植物に加えて、命を持たない石や水などを含めた世界に存在する全てのもののこと。
有象無象(うぞうむぞう)
元は仏教語で有形、無形全てのもののことで、この世に存在する全てのもののこと。 または、数が多くつまらない人や物のことを卑しめる言葉。
蓋天蓋地(がいてんがいち)
この世の全てに仏の教えが広まること。 「蓋」は覆うという意味で、仏法が天地全てを覆うという意味から。 「天を蓋(おお)い地を蓋(おお)う」とも読む。
空即是色(くうそくぜしき)
「空」であることによって、はじめてこの世の全ての事象や物体が成り立つということ。 「空」とは、存在しているが実体性を欠いていることで、この世の全ての事象や物体などのすべてを否定しているのではない。「空」が事象や物体などの真の姿でもあるという意味。 「色」とは、この世に存在する全ての物質的な物や、人が認識できる全ての事象のこと。
古今東西(ここんとうざい)
昔から今までの全ての場所。いつでもどこでも。 「古今」は過去から現在まで。 「東西」は東から西までの全ての場所のこと。 「東西古今」ともいう。
三千世界(さんぜんせかい)
この世界の全て。全宇宙。 仏教の言葉で、須弥山を中心に四つの大陸があり、その周りに九山八海があるのが一つの世界とするもの。 その一つの世界が千集まったものが小千世界とされ、小千世界を千合わせたものを中千世界、中千世界を千合わせたものを大千世界という。 大千世界、中千世界、小千世界を合わせて三千大千世界といい、これを略した言葉。 世間という意味でも使われることがある。 一人の仏が、教え導くことができる範囲とされている。
色即是空(しきそくぜくう)
この世に形あるものは、どれもそれ自体で独立して存在しているのではない、ということ。 「色」は形や色をもって現れるもの。目に見える物や体をいう。 「空」は、それ自体の変わらない本質をもたないこと。すべては他とのつながりの中で移り変わる。 『般若心経』はこのあとに「空即是色」と続け、独立した本質をもたないからこそ、ものは形をとって現れると説く。
悉皆成仏(しっかいじょうぶつ)
「悉皆」は一つ残らず、全てのものという意味で、仏教語でこの世の生きている全てのものが成仏すること。
諸事万端(しょじばんたん)
様々な事柄全て。 「諸事」は様々な事柄。 「万端」はその事柄の全てという意味。
森羅万象(しんらばんしょう)
この世に存在する全てのものや現象。 「森羅」は生い茂った木々がどこまでも並び続いている様子のことから、無数に連なるという意味。 「万象」は形あるもの全てという意味。
事事物物(じじぶつぶつ)
一つ一つのあらゆる物事のこと。 「事物」を重ねて強調した言葉。
全身全霊(ぜんしんぜんれい)
体と心の全て。または、体力と精神力の全て。 「霊」は心のこと。 「全霊」は心の全て、精神力の全てという意味。
全知全能(ぜんちぜんのう)
全てを知り尽くし、ありとあらゆることができる能力のこと。 「全知」は全てのことを理解出来る知識。 「全能」はあらゆることができる能力。 「全智全能」とも書く。
大千世界(だいせんせかい)
この世界の全て。全宇宙。 仏教の言葉で、須弥山を中心に四つの大陸があり、その周りに九山八海があるのが一つの世界とするもの。 その一つの世界が千集まったものが小千世界とされ、小千世界を千合わせたものを中千世界、中千世界を千合わせたものを大千世界という。 大千世界、中千世界、小千世界を合わせて三千大千世界といい、これを略した言葉。 世間という意味でも使われることがある。 一人の仏が、教え導くことができる範囲とされる。
天下蒼生(てんかそうせい)
世界の全ての人々のこと。 「蒼生」は青々と生い茂っている草木という意味から、たくさんの人々のたとえ。
天神地祇(てんしんちぎ)
全ての神のこと。 「天神」は天を司る神。 「地祇」は地を司る神。 天と地の全ての神をいう。
天地一指(てんちいっし)
この世に存在するすべてのものは、みな同じであるという考え。 荘子の思想を言い表す言葉で、対立を超えた絶対的な観点からすると、天も地も一本の指も同じであるということ。
天地神明(てんちしんめい)
この世に存在するとされる全ての神のこと。 「天地」は天と地のことから、この世という意味。 「神明」は日本の神道の神々のこと。
天地万象(てんちばんしょう)
この世に存在する全てのものや現象のこと。 「天地」は天と地、この世のこと。 「万象」は形がある全てのもののこと。
天地万物(てんちばんぶつ)
この世に存在する全てのものや現象のこと。 「天地」は天と地、この世のこと。 「万物」は形がある全てのもののこと。
天地万有(てんちばんゆう)
この世に存在する全てのものや現象のこと。 「天地」は天と地、この世のこと。 「万有」は形がある全てのもののこと。
万国共通(ばんこくきょうつう)
全ての国で通用するもの。 「万国」は世界にある全ての国。 「共通」は複数のもの全てに通用すること。
万物一馬(ばんぶついちば)
この世のすべてのものは、もとをたどれば一つで、隔てはないということ。 天地も一本の指、万物も一頭の馬と変わらない、という意味から。 当時は、ことばの上で物と物の違いを細かく論じ合う議論がさかんだった。 荘子はそれに対し、是非や区別は人があとから設けたものにすぎず、道の立場から眺めればどれも同じだと説いた。
万物一府(ばんぶついっぷ)
この世の全てのものは同じであるということ。 自身と天地、自然が一つのものであるとする価値観をいう。
万物斉同(ばんぶつせいどう)
荘子の思想で、相対的な知を否定して、唯一絶対の観点からすれば、全てのものは同じであるというもの。 人の認識は善悪などの対立する概念を相対化して成り立っているが、それらを超越した絶対的な無の境地から見れば、全ては同じものであるということ。
万物流転(ばんぶつるてん)
この世に存在する全てのものは、変化し続けるということ。 「万物」はこの世に存在する全てのものや現象。 「流転」は常に変化し続けること。
普遍妥当(ふへんだとう)
どんな出来事や条件にも当てはまること。 「普遍」はどんなものにも共通すること。 「妥当」は無理がなく、ふさわしいこと。
有形無形(ゆうけいむけい)
形があるものと無いもの。 視覚的に認識できるものとできないもの。 物質的なものと精神的なもの。
