釜底游魚とは
釜底游魚
ふていの-ゆうぎょ
四字熟語 | 釜底游魚 |
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読み方 | ふていのゆうぎょ |
意味 | 死が目の前に近づいていることのたとえ。 火に掛けられ、煮られる寸前の釜の中を泳いでいる魚ということから。 「釜底遊魚」とも書く。 |
出典 | 『後漢書』「張綱伝」 |
異形 | 釜底遊魚(ふていのゆうぎょ) |
場面用途 | 危険 |
類義語 | 小水之魚(しょうすいのうお) |
俎上之肉(そじょうのにく) | |
轍鮒之急(てっぷのきゅう) | |
風前之灯(ふうぜんのともしび) | |
釜中之魚(ふちゅうのうお) | |
使用漢字 | 釜 / 底 / 游 / 魚 / 遊 |
「釜」を含む四字熟語
「底」を含む四字熟語
「游」を含む四字熟語
「魚」を含む四字熟語
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