四門遊観とは
四門遊観
しもん-ゆうかん
四字熟語 | 四門遊観 |
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読み方 | しもんゆうかん |
意味 | 釈迦が太子の時に、四つの門から外に出て老人、病人、死人、修行者を見つけて、出家を決意した伝説のこと。 釈迦がまだシッダルータ太子と呼ばれ、不自由のない生活をしていたときに、城外で遊ぼうとして別々の日に別々の門の外に老人、病人、死人を見かけた。 そして、人間の無常を感じ、最後に修行者に出会い出家する決意をしたといわれる。 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 仏教の言葉 / 出家 |
類義語 | 四門出遊(しもんしゅつゆう) |
使用語彙 | 四 |
使用漢字 | 四 / 門 / 遊 / 観 |