包蔵禍心とは
包蔵禍心
ほうぞう-かしん
四字熟語 | 包蔵禍心 |
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読み方 | ほうぞうかしん |
意味 | 誰にも気付かれないように悪事を企むこと。
「包蔵」は包み隠すこと。 「禍心」は悪い行いをしようと計画すること。 「禍心(かしん)を包蔵(ほうぞう)す」とも読む。 「苞蔵禍心」とも書く。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「昭公元年」 |
異形 | 苞蔵禍心(ほうぞうかしん) |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | 悪い行い |
使用漢字 | 包 / 蔵 / 禍 / 心 / 苞 |
「包」を含む四字熟語
- 以杞包瓜(いきほうか)
- 包羞忍恥(ほうしゅうにんち)
- 包蔵禍心(ほうぞうかしん)
- 綿裏包針(めんりほうしん)
「蔵」を含む四字熟語
「禍」を含む四字熟語
- 禍国殃民(かこくおうみん)
- 禍生於忽(かしょうおこつ)
- 禍生得意(かしょうとくい)
- 禍生不徳(かしょうふとく)
- 禍生有胎(かしょうゆうたい)
- 禍重乎地(かじゅうこち)
- 禍棗災梨(かそうさいり)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 禍福倚伏(かふくいふく)
- 禍福糾纆(かふくきゅうぼく)
- 禍福相貫(かふくそうかん)
- 禍福得喪(かふくとくそう)
- 禍福同門(かふくどうもん)
- 禍福無門(かふくむもん)
- 禍福由己(かふくゆうき)
- 禍与福隣(かよふくりん)
- 鬼瞰之禍(きかんのわざわい)
- 吉凶禍福(きっきょうかふく)
- 幸災楽禍(こうさいらくか)
- 罪魁禍首(ざいかいかしゅ)
- 転禍為福(てんかいふく)
- 党錮之禍(とうこのわざわい)
- 福善禍淫(ふくぜんかいん)
- 包蔵禍心(ほうぞうかしん)
- 毋望之禍(むぼうのわざわい)
「心」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 以心伝心(いしんでんしん)
- 異体同心(いたいどうしん)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 一味同心(いちみどうしん)
- 一心一意(いっしんいちい)
- 一心一向(いっしんいっこう)
- 一心同体(いっしんどうたい)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一心発起(いっしんほっき)
- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 一点素心(いってんそしん)
- 一徳一心(いっとくいっしん)
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 嘔心瀝血(おうしんれきけつ)
- 開心見誠(かいしんけんせい)
- 灰心喪気(かいしんそうき)
- 回心転意(かいしんてんい)
- 迦楼羅心(かるらしん)
- 我心如秤(がしんじょしょう)
- 機械之心(きかいのこころ)
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)