本末転倒とは
本末転倒
ほんまつ-てんとう
四字熟語 | 本末転倒 |
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読み方 | ほんまつてんとう |
意味 | 物事の重要な部分とそうでない部分を逆に捉えてしまうこと。 「本末」の「本」は大事なこと、「末」は取るに足らないこと。 「転倒」は逆さにすること。 |
漢検級 | 4級 |
場面用途 | 本質を見失う |
類義語 | 冠履顛倒(かんりてんとう) |
冠履倒易(かんりとうえき) | |
釈根灌枝(しゃくこんかんし) | |
舎本逐末(しゃほんちくまつ) | |
主客転倒(しゅかくてんとう) | |
使用語彙 | 本末 |
使用漢字 | 本 / 末 / 転 / 倒 |
「本」を含む四字熟語
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- 王法為本(おうぼういほん)
- 開迹顕本(かいしゃくけんぽん)
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- 帰正反本(きせいはんぽん)
- 帰巣本能(きそうほんのう)
- 興味本位(きょうみほんい)
- 孝百行本(こうひゃくこうほん)
- 舎本逐末(しゃほんちくまつ)
- 出世本懐(しゅっせのほんがい)
- 推本溯源(すいほんそげん)
- 他力本願(たりきほんがん)
- 敵本主義(てきほんしゅぎ)
- 抜本塞源(ばっぽんそくげん)
- 報本反始(ほうほんはんし)
- 本覚大悟(ほんがくだいご)
- 本家本元(ほんけほんもと)
- 本地垂迹(ほんちすいじゃく)
- 本末転倒(ほんまつてんとう)
- 本来面目(ほんらいのめんもく)
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「末」を含む四字熟語
「転」を含む四字熟語
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- 光陰流転(こういんりゅうてん)
- 三界流転(さんがいるてん)
- 七転八起(しちてんはっき)
- 主客転倒(しゅかくてんとう)
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- 旋転囲繞(せんてんいじょう)
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- 万物流転(ばんぶつるてん)
- 本末転倒(ほんまつてんとう)
- 雷轟電転(らいごうでんてん)