「ばつ」で終わる四字熟語 — 18 件
「ばつ」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
一毛不抜(いちもうふばつ)
極めてけちなこと。 または、利己的な人、けちな人。 「一毛」は一本の毛のこと。 自分のものは一本の毛すら惜しんで抜かないということから。 「一毛も抜かず」とも読む。
確乎不抜(かっこふばつ)
意志が固く、何があっても動じないこと。 「確乎」はしっかりと定まっていること、「不抜」は固く根を張って抜けないこと。 世に合わせて自分を変えず、名声を求めず、人に認められなくても気にしない。 そういう人の心の確かさをいった、『易経』の一節にある言葉。 「確固不抜」とも書く。
蓋世不抜(がいせいふばつ)
性格や才能などが、他の人と比べられないほどにすぐれていて、しっかりとしていること。 「蓋世」は世界を覆いつくすという意味から、非常にすぐれていることのたとえ。 「不抜」はしっかりとしていて、安定していること。
勲労功伐(くんろうこうばつ)
成果や功績のこと。または、成果や功績を上げること。 「勲」、「労」、「功」、「伐」はどれも成果や功績のこと。 人臣の功は「閲」を含めた五つ。
堅忍不抜(けんにんふばつ)
辛く苦しいことがあっても我慢して、ひたすら意志を貫くこと。 「堅忍」は我慢強く、意志が固いこと。 「不抜」は抜くことが出来ないという意味から、意志が固く決して揺るがないという意味。
口誅筆伐(こうちゅうひつばつ)
言葉や文章を使って、相手を非難して攻撃すること。 「誅」と「伐」はどちらも罪人を責めて攻撃すること。
斬新奇抜(ざんしんきばつ)
物事の思いつきがこれまでにないほど新しく、独特なこと。 「斬新」は今までになく新しいこと。 「奇抜」は他の人が思いつきもしない、変わっていること。
神采英抜(しんさいえいばつ)
内面も容姿も他の人よりもすぐれていること。 「神采」は心と外見。 「英抜」は他よりもずば抜けてすぐれていること。 「神彩英抜」とも書く。
信賞必罰(しんしょうひつばつ)
賞と罰を正しく与えること。 立派な働きをしたものには必ずそれ相応の褒賞を与え、罪を犯したものには必ずそれ相応の罰を与えること。 「信賞」は必ず褒賞を与えること。 「必罰」は必ず罰を与えること。
千古不抜(せんこふばつ)
いつまでも変化しないこと。 「千古」はこの上なく遠い過去。昔。または、昔から現在までの長い時間。 「不抜」は堅くてゆるがないこと。
僭賞濫罰(せんしょうらんばつ)
程度が不適切な褒美と罰のこと。 「僭賞」は度を超えた褒美のこと。 「濫罰」はむやみに罰を与えること。
禅譲放伐(ぜんじょうほうばつ)
王朝を交代する二つの方法。 「禅譲」は世襲せずに、君主が自ら選んで徳がある人に譲ること。 「放伐」は悪政を行う君主を、臣下が武力で打ち倒したり、追放したりして地位を奪うこと。
弩張剣抜(どちょうけんばつ)
戦闘が始まる直前のような緊張した状況のこと。 または、書道で筆勢に激しい気迫がこもっていることのたとえ。 剣を鞘(さや)から抜いて、石弓に矢をつがえて弦を引くことから。 「弩」は矢や石を飛ばすことのできる機械、石弓。 「張」は弦を引いて張ること。 「弩張剣抜」ともいう。
南征北伐(なんせいほくばつ)
休む暇もなく、いろいろな所で戦い続けることのたとえ。 「征」と「伐」はどちらも戦って敵を討つことで、戦うために南へ北へと遠征を繰り返すという意味から。
風流警抜(ふうりゅうけいばつ)
上品で洗練されている賢い人のこと。 「風流」は普通の人とは少し違っていて上品で洗練されていること。 「警抜」は普通の人からかけ離れて賢い人のこと。
蒲鞭之罰(ほべんのばつ)
思いやりのある政治を行うこと。 「蒲鞭」は植物の蒲の穂の鞭。 刑罰に柔らかく痛みを与えない蒲の穂の鞭を使い、辱めを与えるだけの政治ということから。
門地門閥(もんちもんばつ)
家の格式。または、名家のこと。 「門地」と「門閥」のどちらも家の格式をいう。 同じ意味の言葉を重ねて強調した言葉。
礼楽征伐(れいがくせいばつ)
政治、文化、教育、軍事のこと。 「礼楽」は礼儀作法と音楽のことで、古代中国では政治の要点とされていた。 「征伐」は悪人や反逆者を打ち滅ぼすこと。
- /
- 1ページ
