「つ」で終わる四字熟語(16ページ目) — 494 件
「つ」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
尨眉皓髪(ぼうびこうはつ)
老人を言い表す言葉。 「尨」は白髪混じりという意味。 「皓」は色が白いという意味。 髪や眉に白い毛が混じるという意味から。
望聞問切(ぼうぶんもんせつ)
東洋医学で最も重要な四つの診療方法。 「望診」、「聞診」、「問診」、「切診」の四つを略した言葉。 「望診」は目で見て観察すること。 「聞診」は耳で聞くこと。 「問診」は患者に言葉で尋ねること。 「切診」は指でさすって調べること。
没没求活(ぼつぼつきゅうかつ)
特に何かを成し遂げようとすることもなく、ただ生きていこうとすること。 「没没」は何もしようとせずに埋もれること。 「活」は何もせずに生きること。 「没没(ぼつぼつ)として活(かつ)を求む」とも読む。
脈絡通徹(みゃくらくつうてつ)
最初から最後まで途切れず、食い違いがなく理解しやすいこと。 「脈絡」は筋道。 「通徹」は貫き通すこと。 矛盾がなく、一貫していることをいう言葉。
民族自決(みんぞくじけつ)
民族の集団は、それぞれに自らの意思に基づいて政治体制や帰属を決める権利があり、他の民族や国家からの干渉を認めるべきではないということ。 ロシア革命時にレーニンや、第一次世界大戦時にアメリカのウィルソン大統領が唱えたとされる。
無援孤立(むえんこりつ)
たった一人で、誰かの助けも期待できないこと。 「無援」は助けがないという意味。 「無援孤立」ともいう。
夢幻泡沫(むげんほうまつ)
人の命が儚いことのたとえ。 「泡沫」は水の泡。 水の泡、夢、幻のようにすぐ消えてなくなるという意味から。 「夢幻泡沫」ともいう。
明快闊達(めいかいかったつ)
明るくさっぱりと気持ちのよい性格で、心が広く、細かいことにこだわらないこと。 「明快」は性格がさっぱりとしていて明るいこと。 「闊達」は度量が大きい様子。
銘肌鏤骨(めいきるこつ)
心にしっかりと刻み込み、決して忘れることがないこと。 「銘肌」は皮膚に刻み込むこと。 「鏤骨」は骨に刻み込むこと。 肌・骨に刻み込むように、しっかりと記憶して忘れることがないという意味。
銘心鏤骨(めいしんるこつ)
心にしっかりと刻み込み、決して忘れることがないこと。 「銘心」は心に刻み込むこと。 「鏤骨」は骨に刻み込むこと。 心と骨に刻み込むように、しっかりと記憶して忘れることがないという意味。
名声過実(めいせいかじつ)
実体に比べて評判が良すぎること。 世間での噂ほどの実体ではないという意味。 「過実」は実体以上という意味。
明朗快活(めいろうかいかつ)
明るく朗らかで、元気のある様子。 「明朗」は明るく朗らかな様子。 「快活」は元気のある様子。
明朗闊達(めいろうかったつ)
明るくて些細なことにこだわらずさっぱりしていること。 「闊達」は些細なことにこだわらないこと。度量の大きいこと。 「闊達明朗」ともいう。
名論卓説(めいろんたくせつ)
本質を見通しているすぐれた意見のこと。 素晴らしい意見と説という意味から。
面授口訣(めんじゅくけつ)
師匠が弟子と向き合って、言葉で奥義を授けること。 「面授」は面と向かって直接伝えること。 「口訣」は言葉で直接伝えること。 仏教で、弟子にしか伝えない大切な教義や儀式を伝える方法をいう。 「面授口決」とも書く。
網目不失(もうもくふしつ)
法が細かいところまで厳しく抜け道がないこと。 「網目」は法の網の目のこと。 法の網の目に穴がないという意味から。
門外不出(もんがいふしゅつ)
とても大切な技術や物などを、決して他人に知られないように人に見せ付けたり自慢することなく隠して外に出さないこと。 家の門から外に出さないという意味から。
門地門閥(もんちもんばつ)
家の格式。または、名家のこと。 「門地」と「門閥」のどちらも家の格式をいう。 同じ意味の言葉を重ねて強調した言葉。
黝堊丹漆(ゆうあくたんしつ)
建物が昔からの伝統に基づいて作られていること。 異説もあるが、「黝」は青みを帯びた黒色、「堊」は白色、「丹」は赤色、「漆」は黒色または漆塗りのこと。
雄心勃勃(ゆうしんぼつぼつ)
雄々しい勇気が、溢れ出してくること。 「雄心」は雄々しい心や勇気。 「勃勃」は勢いよくわき起こること。
有職故実(ゆうそくこじつ)
朝廷や武家の昔から伝わる儀式や制度、風俗や習慣のこと。 または、それらを研究する学問のこと。 「有職」は朝廷や武家に昔から伝わる慣例に詳しいこと。 「故実」は伝統的な儀式や制度の慣例のこと。
遊惰放逸(ゆうだほういつ)
やるべきことをせずに、夢中になって遊んでいる様子。 「放逸」は好き勝手に振舞うこと。 「遊惰」はやらなければならないことをせずに遊びほうけること。 「放逸」は「放佚」、「遊惰」は「游惰」とも書く。 「遊惰放逸」ともいう。
雄風高節(ゆうふうこうせつ)
立派で清らかな人格。 「雄風」は立派で堂堂とした品格。 「高節」は上品で立派な志。
有名無実(ゆうめいむじつ)
名前は立派だが内容が伴っていないこと。 「有名」は立派な名前、「無実」は内容がないこと。 使われていない法律や制度、存在しているものの活動はしていない組織などのことをいう。
愉快活発(ゆかいかっぱつ)
元気があって楽しい気分の様子。または、盛んな勢いがあって、元気で心地よい様子。 「愉快」は楽しくて気持ちのよい様子。 「活発」は勢いがあって生き生きとしている様子。
愉快適悦(ゆかいてきえつ)
とても楽しくて、気分がよいこと。 「適悦」は満ち足りていて喜ぶこと。 似ている意味の言葉を重ねて強調した言葉。
瑜伽三密(ゆがさんみつ)
密教の修行。 「三密」は身密、口密、意密の三つの行のこと。 「瑜伽」は修行者の三密と仏の三密が、互いに交じり溶け合うこと。 「瑜伽三密」ともいう。
揺脣鼓舌(ようしんこぜつ)
好き放題に思ったことを喋ること。 「鼓舌」は舌を鳴らして喋ること。 「揺脣」は唇を動かすこと。 どちらも勢いよく喋ることのたとえ。 「揺脣」は「揺唇」とも書く。 「揺脣鼓舌(揺唇鼓舌)」ともいう。
耀蝉之術(ようぜんのじゅつ)
政治を行う者が自身の持つ徳を示すことで、その徳を慕って人々が自然に集まるようにすること。 「耀」は輝くようにする、はっきりと分かるようにするということ。 「蝉」は昆虫のせみ。 明かりをつけると、その明かりに蝉が集まってくるので、集まってきた蝉を捕まえるということから、君主が徳を示して人々を従わせることをいう。
雷陳膠漆(らいちんこうしつ)
とても深く固い友情のこと。 「雷陳」は中国後漢の雷義と陳重という人物。 「膠漆」は接着剤の膠と漆のこと。 膠や漆がかたく張り付くよりも二人の関係は固いと噂されたという故事から。
