「かつ」で終わる四字熟語 — 19 件
「かつ」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
一裘一葛(いっきゅういっかつ)
この上なく貧しい暮らしのたとえ。 「裘」は冬に着る毛皮の服。 「葛」は夏に着る薄い布の服。 それぞれを一枚ずつしか持たず、ほかの着替えを持たないということから。
飲鴆止渇(いんちんしかつ)
後のことは何も考えずに目先の利益を得ること。 または、一時逃れをして、後から大きな災いに遭うこと。 「鴆」は羽に猛毒をもつ鳥の名前で、その鳥の羽が入っている酒を喉の渇きを癒すために飲むことから。 「止渇飲鴆」ともいう。
迂疎空闊(うそくうかつ)
回りくどくて実際には役に立たないこと。 または、世間の事柄についての知識や理解が不十分で役に立たないこと。 「迂疎」は間接的で役に立たないことや世情に疎いこと。 「空闊」は広々としている様子やおおざっぱなこと。
鉛刀一割(えんとういっかつ)
普通の人でも力を発揮する時があることのたとえ。 または、二度使うことができないことのたとえ。 切れ味の悪い鉛の刀でも、一回切るくらいは使えるという意味から。 主に少しでも力になりたいということを謙遜していうときに使う言葉。
三寸之轄(さんずんのかつ)
物事の重要な部分のこと。 「三寸」は長さのことで、短いことのたとえ。 「轄」は車輪が車軸から抜けないようにするための留め金のこと。 長さ三寸程度のものでも、これがなければ車は走ることができないということから、物事の重要な部分をいう。
死生契闊(しせいけっかつ)
生死を共にすることを約束して、共に苦労しながらも努力すること。 「契闊」は長い間会わないことや、苦労し努力すること。
死中求活(しちゅうきゅうかつ)
死ぬ覚悟を持って、困難に立ち向かうこと。 または、絶体絶命の窮地の中で生き延びるための活路を求めること。 「死中」は死を待つしかない状況、「求活」は生き残るための方法を求めること。
浄潔快豁(じょうけつかいかつ)
不満や不平などが全く無く、さっぱりとしている様子。 「浄潔」は清らかで潔いこと。 「快豁」はさっぱりとしていて、大らかなこと。
如飢如渇(じょきじょかつ)
欲求がこの上なく強いこと。 空腹で喉が渇いているときに食べ物や飲み物を欲しがることから。 「飢(う)うるが如(ごと)し渇(かわ)くが如(ごと)し」とも読む。
草間求活(そうかんきゅうかつ)
やむを得ず、田舎で生き延びること。 「草間」は草深い土地ということから田舎のこと。
操刀必割(そうとうひっかつ)
好機を逃さず、その場ですぐに決断して実行すること。 刀を手に取った以上は必ず切るという意味から。
大声一喝(たいせいいっかつ)
大きな声を発して、しかりつけること。
天空海闊(てんくうかいかつ)
性格が大らかでさっぱりしていること。 「海闊」は広大な海のこと。 「天空」はすっきりと晴れ渡る広い空のこと。 「天空海闊」ともいう。
頭童歯豁(とうどうしかつ)
老人のこと。または、年老いていくこと。 「頭童」は子どもの坊主頭のこと。転じて頭髪が薄くなった頭のたとえ。 「歯豁」は歯が抜けて隙間が多くなること。 「歯豁頭童」ともいう。
恫疑虚喝(どうぎきょかつ)
心の中では怯えながら、相手をおどすこと。 「恫疑」は恐れて迷うこと。 「虚喝」は虚勢をはっておどすこと。こけおどし。
半饑半渇(はんきはんかつ)
食べ物や飲み物が足りないこと。 半分ほど飢えていて、半分ほど渇いているという意味から。 「半飢半渇」とも書く。
梅林止渇(ばいりんしかつ)
別のものを使って、その場をしのぐこと。 魏の曹操の軍が道に迷って、兵士たちが喉の渇きを訴え始めると、曹操が先の梅の林に多くの甘酸っぱい実がなっていると言うと、口の中に唾液がでて、渇きをしのいだという故事から。
没没求活(ぼつぼつきゅうかつ)
特に何かを成し遂げようとすることもなく、ただ生きていこうとすること。 「没没」は何もしようとせずに埋もれること。 「活」は何もせずに生きること。 「没没(ぼつぼつ)として活(かつ)を求む」とも読む。
明朗快活(めいろうかいかつ)
明るく朗らかで、元気のある様子。 「明朗」は明るく朗らかな様子。 「快活」は元気のある様子。
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