蝨処褌中とは
蝨処褌中
しつしょ-こんちゅう
四字熟語 | 蝨処褌中 |
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読み方 | しつしょこんちゅう |
意味 | 狭い見識の中で満足すること。または、そのように暮らすこと。
「蝨」は昆虫のシラミ。 「褌」は下着のこと。 下着の中に住みついたシラミのことから。 「蝨(しらみ)褌中(こんちゅう)に処(お)る」とも読む。 |
出典 | 『晋書』「阮籍」 |
使用漢字 | 蝨 / 処 / 褌 / 中 |
「蝨」を含む四字熟語
- 蝨処褌中(しつしょこんちゅう)
「処」を含む四字熟語
「褌」を含む四字熟語
- 花下曬褌(かかさいこん)
- 緊褌一番(きんこんいちばん)
- 蝨処褌中(しつしょこんちゅう)
「中」を含む四字熟語
- 暗中飛躍(あんちゅうひやく)
- 暗中摸索(あんちゅうもさく)
- 衣帯中賛(いたいちゅうのさん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一旅中興(いちりょちゅうこう)
- 一発必中(いっぱつひっちゅう)
- 異類中行(いるいちゅうぎょう)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 永世中立(えいせいちゅうりつ)
- 曳尾塗中(えいびとちゅう)
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- 火中之栗(かちゅうのくり)
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- 管中窺豹(かんちゅうきひょう)
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- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
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- 髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ)
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