散善花綻とは
散善花綻
さんぜん-かたん
四字熟語 | 散善花綻 |
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読み方 | さんぜんかたん |
意味 | 邪念があったとしても、善い行いをすればよい報いを受けられるということ。仏教の言葉。
「散善」はよこしまな心を持って行う善行。 「花綻」は花が咲き始めるという意味から、報いを受けることのたとえ。 「散善(さんぜん)花(はな)綻(ほころ)ぶ」とも読む。 |
出典 | 『拾遺古徳伝』 |
使用漢字 | 散 / 善 / 花 / 綻 |
「散」を含む四字熟語
- 一盤散沙(いちばんさんさ)
- 雲散鳥没(うんさんちょうぼつ)
- 雲散霧消(うんさんむしょう)
- 雲集霧散(うんしゅうむさん)
- 雲消霧散(うんしょうむさん)
- 怨敵退散(おんてきたいさん)
- 魂飛魄散(こんひはくさん)
- 妻子離散(さいしりさん)
- 妻離子散(さいりしさん)
- 散善花綻(さんぜんかたん)
- 散文精神(さんぶんせいしん)
- 四分五散(しぶんごさん)
- 聚散十春(しゅうさんじっしゅん)
- 獣聚鳥散(じゅうしゅうちょうさん)
- 星離雨散(せいりうさん)
- 粟散辺地(ぞくさんへんち)
- 粟散辺土(ぞくさんへんど)
- 糶糴斂散(ちょうてきれんさん)
- 樗櫟散木(ちょれきさんぼく)
- 投閑置散(とうかんちさん)
- 風流雲散(ふうりゅううんさん)
- 分合集散(ぶんごうしゅうさん)
- 蓬首散帯(ほうしゅさんたい)
- 保養鬱散(ほよううっさん)
- 乱離拡散(らんりかくさん)
- 離合集散(りごうしゅうさん)
「善」を含む四字熟語
- 遏悪揚善(あつあくようぜん)
- 為善最楽(いぜんさいらく)
- 隠悪揚善(いんあくようぜん)
- 嘉言善行(かげんぜんこう)
- 勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
- 強悪強善(きょうあくきょうぜん)
- 好謀善断(こうぼうぜんだん)
- 散善花綻(さんぜんかたん)
- 親善使節(しんぜんしせつ)
- 慈眉善目(じびぜんもく)
- 尽善尽美(じんぜんじんび)
- 寸善尺魔(すんぜんしゃくま)
- 積善余慶(せきぜんのよけい)
- 是非善悪(ぜひぜんあく)
- 善因善果(ぜんいんぜんか)
- 善巧方便(ぜんぎょうほうべん)
- 善後処置(ぜんごしょち)
- 善後措置(ぜんごそち)
- 善戦健闘(ぜんせんけんとう)
- 善男善女(ぜんなんぜんにょ)
- 善隣外交(ぜんりんがいこう)
- 善隣友好(ぜんりんゆうこう)
- 多愁善感(たしゅうぜんかん)
- 多銭善賈(たせんぜんこ)
- 多謀善断(たぼうぜんだん)
- 断悪修善(だんなくしゅぜん)
- 長袖善舞(ちょうしゅうぜんぶ)
- 追善供養(ついぜんくよう)
- 福善禍淫(ふくぜんかいん)
「花」を含む四字熟語
- 桜花爛漫(おうからんまん)
- 解語之花(かいごのはな)
- 花下曬褌(かかさいこん)
- 花顔柳腰(かがんりゅうよう)
- 花言巧語(かげんこうご)
- 花枝招展(かししょうてん)
- 花実相兼(かじつそうけん)
- 火樹銀花(かじゅぎんか)
- 花朝月夕(かちょうげっせき)
- 花鳥諷詠(かちょうふうえい)
- 花鳥風月(かちょうふうげつ)
- 花天酒地(かてんしゅち)
- 寒花晩節(かんかばんせつ)
- 鏡花水月(きょうかすいげつ)
- 槿花一日(きんかいちじつ)
- 槿花一朝(きんかいっちょう)
- 錦上添花(きんじょうてんか)
- 空花乱墜(くうげらんつい)
- 黄花晩節(こうかばんせつ)
- 散善花綻(さんぜんかたん)
- 借花献仏(しゃっかけんぶつ)
- 羞花閉月(しゅうかへいげつ)
- 春花秋月(しゅんかしゅうげつ)
- 人面桃花(じんめんとうか)
- 折花攀柳(せっかはんりゅう)
- 雪月風花(せつげつふうか)
- 先花後果(せんかごか)
- 走馬看花(そうばかんか)
- 高嶺之花(たかねのはな)
- 鳥語花香(ちょうごかこう)
「綻」を含む四字熟語
- 散善花綻(さんぜんかたん)
- 破綻百出(はたんひゃくしゅつ)
- 皮開肉綻(ひかいにくたん)