洞見癥結とは
洞見癥結
どうけんちょうけつ
四字熟語 | 洞見癥結 |
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読み方 | どうけんちょうけつ |
意味 | 見つけにくい問題や事柄を見抜くこと。
「洞見」は見通すや見抜くという意味。 「癥結」は腹の内部にできたしこりのことで、表面から見えない問題のたとえ。 中国の戦国時代の鄭の国の医者の扁鵲は、長桑君という人からもらった薬を飲むと壁の向こうを見通せるようになり、病人を見ると体内のしこりを全て見抜くことができたという故事から。 |
出典 | 『史記』「扁鵲伝」 |
使用漢字 | 洞 / 見 / 癥 / 結 |
「洞」を含む四字熟語
- 洞見癥結(どうけんちょうけつ)
- 洞庭春色(どうていしゅんしょく)
- 洞天福地(どうてんふくち)
- 洞房花燭(どうぼうかしょく)
「見」を含む四字熟語
「癥」を含む四字熟語
- 洞見癥結(どうけんちょうけつ)