大輅椎輪とは
大輅椎輪
たいろの-ついりん
四字熟語 | 大輅椎輪 |
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読み方 | たいろのついりん |
意味 | 簡単な物から始まり、複雑になっていき、大雑把になり、細かい部分に行き届いて完成するということのたとえ。 「大輅」は天子が乗るための車。 「椎輪」は飾り気がなく、最低限の車ということから、物事の始めのたとえ。 飾り気の無い最低限の車が、天子が乗るための車になるということから。 |
出典 | 昭明太子「文選序」 |
使用漢字 | 大 / 輅 / 椎 / 輪 |
「大」を含む四字熟語
「輅」を含む四字熟語
- 大輅椎輪(たいろのついりん)
「椎」を含む四字熟語
- 一里撓椎(いちりどうつい)
- 大輅椎輪(たいろのついりん)
- 頂門金椎(ちょうもんのきんつい)
- 椎心泣血(ついしんきゅうけつ)