先声奪人とは
先声奪人
せんせい-だつじん
四字熟語 | 先声奪人 |
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読み方 | せんせいだつじん |
意味 | 出し抜いて他人より有利な立場に立つこと。
戦いをするときは、先に大きな声を出して相手を怯えさせるという意味から。 「先声(せんせい)人を奪う」とも読む。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「昭公二一年」 |
類義語 | 先声後実(せんせいこうじつ) |
使用漢字 | 先 / 声 / 奪 / 人 |
「先」を含む四字熟語
- 一力当先(いちりょくとうせん)
- 甘井先竭(かんせいせんけつ)
- 至聖先師(しせいせんし)
- 舌先三寸(したさきさんずん)
- 疾足先得(しっそくせんとく)
- 射将先馬(しゃしょうせんば)
- 先花後果(せんかごか)
- 先義後利(せんぎこうり)
- 先見之明(せんけんのめい)
- 先庚後庚(せんこうこうこう)
- 先甲後甲(せんこうこうこう)
- 先刻承知(せんこくしょうち)
- 先斬後奏(せんざんこうそう)
- 先事後得(せんじこうとく)
- 先従隗始(せんじゅうかいし)
- 先制攻撃(せんせいこうげき)
- 先声後実(せんせいこうじつ)
- 先聖先師(せんせいせんし)
- 先声奪人(せんせいだつじん)
- 先祖伝来(せんぞでんらい)
- 先知先覚(せんちせんがく)
- 先手必勝(せんてひっしょう)
- 先難後獲(せんなんこうかく)
- 先憂後楽(せんゆうこうらく)
- 祖先崇拝(そせんすうはい)
- 祖先伝来(そせんでんらい)
- 率先躬行(そっせんきゅうこう)
- 率先垂範(そっせんすいはん)
- 率先励行(そっせんれいこう)
- 鼻先思案(はなさきじあん)
「声」を含む四字熟語
- 悪声狼藉(あくせいろうぜき)
- 鴉雀無声(あじゃくむせい)
- 飲泣呑声(いんきゅうどんせい)
- 因声求義(いんせいきゅうぎ)
- 駅路鈴声(えきろのれいせい)
- 鼾声如雷(かんせいじょらい)
- 姦声乱色(かんせいらんしょく)
- 金声玉振(きんせいぎょくしん)
- 撃柝一声(げきたくいっせい)
- 水声山色(すいせいさんしょく)
- 声聞過情(せいぶんかじょう)
- 声名狼藉(せいめいろうぜき)
- 先声後実(せんせいこうじつ)
- 先声奪人(せんせいだつじん)
- 曾参歌声(そうしんのかせい)
- 大声疾呼(たいせいしっこ)
- 大喝一声(だいかついっせい)
- 同声異俗(どうせいいぞく)
- 忍気呑声(にんきどんせい)
- 吠影吠声(はいえいはいせい)
- 吠形吠声(はいけいはいせい)
- 風声鶴唳(ふうせいかくれい)
- 浮声切響(ふせいせっきょう)
- 霹靂一声(へきれきいっせい)
- 鞭声粛粛(べんせいしゅくしゅく)
- 蜂目豺声(ほうもくさいせい)
- 無声之詩(むせいのし)
- 無声無臭(むせいむしゅう)
- 名声赫赫(めいせいかくかく)
- 名声過実(めいせいかじつ)
「奪」を含む四字熟語
「人」を含む四字熟語
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 暗箭傷人(あんせんしょうじん)
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 一人当千(いちにんとうせん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 以貌取人(いぼうしゅじん)
- 以力服人(いりょくふくじん)
- 飲食之人(いんしょくのひと)
- 翳桑餓人(えいそうのがじん)
- 英雄欺人(えいゆうぎじん)
- 王公大人(おうこうたいじん)
- 王門伶人(おうもんれいじん)
- 快人快語(かいじんかいご)
- 誨人不倦(かいじんふけん)
- 夏雨雨人(かううじん)
- 家給人足(かきゅうじんそく)
- 各人各様(かくじんかくよう)
- 佳人薄命(かじんはくめい)
- 渦中之人(かちゅうのひと)
- 閑人閑話(かんじんかんわ)
- 閑人適意(かんじんてきい)
- 姦人之雄(かんじんのゆう)
- 雅人深致(がじんしんち)
- 玩人喪徳(がんじんそうとく)
- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 貴人多忘(きじんたぼう)
- 杞人天憂(きじんてんゆう)
- 杞人之憂(きじんのゆう)
- 吉人天相(きつじんてんしょう)