漁夫之勇とは
漁夫之勇
ぎょふの-ゆう
四字熟語 | 漁夫之勇 |
---|---|
読み方 | ぎょふのゆう |
意味 | よい出来事も悪い出来事も全ては運命だと思い、どんな災難にあっても、いつかよい出来事があると信じて、勇気を持って取り組むこと。 「漁夫」は漁師。 漁師が水中で恐ろしいものに出会っても、仕事を辞めずに続ける勇気という意味から。 「漁父之勇」とも書く。 |
出典 | 『荘子』「秋水」 |
異形 | 漁父之勇(ぎょふのゆう) |
使用語彙 | 漁夫 / 漁父 |
使用漢字 | 漁 / 夫 / 之 / 勇 / 父 |
「漁」を含む四字熟語
- 渭川漁父(いせんのぎょほ)
- 渭浜漁父(いひんのぎょほ)
- 漁夫之勇(ぎょふのゆう)
- 漁夫之利(ぎょふのり)
「夫」を含む四字熟語
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
「勇」を含む四字熟語
- 急流勇退(きゅうりゅうゆうたい)
- 怯防勇戦(きょうぼうゆうせん)
- 漁夫之勇(ぎょふのゆう)
- 勁勇無双(けいゆうぶそう)
- 小人之勇(しょうじんのゆう)
- 仁者必勇(じんしゃひつゆう)
- 胆勇無双(たんゆうむそう)
- 忠勇義烈(ちゅうゆうぎれつ)
- 忠勇無双(ちゅうゆうむそう)
- 智勇兼備(ちゆうけんび)
- 知勇弁力(ちゆうべんりょく)
- 豬突豨勇(ちょとつきゆう)
- 匹夫之勇(ひっぷのゆう)
- 賁育之勇(ほんいくのゆう)
- 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
- 勇気凜凜(ゆうきりんりん)
- 勇者不懼(ゆうしゃふく)
- 勇邁卓犖(ゆうまいたくらく)
- 勇猛果敢(ゆうもうかかん)
- 勇猛果断(ゆうもうかだん)
- 勇猛精進(ゆうもうしょうじん)
- 勇猛無比(ゆうもうむひ)