黍離之歎とは
黍離之歎
しょりの-たん
四字熟語 | 黍離之歎 |
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読み方 | しょりのたん |
意味 | 国が滅んだことへの嘆き。 「黍離」は『詩経』「王風」の詩篇の名称。 中国の東周の大夫が、西周の宮殿の跡地が荒地になっているのを見て嘆いて作った詩といわれている。 「黍離之嘆」とも書く。 |
出典 | 『詩経』「王風・黍離」 |
異形 | 黍離之嘆(しょりのたん) |
漢検級 | 準1級 |
類義語 | 麦秀黍離(ばくしゅうしょり) |
麦秀之嘆(ばくしゅうのたん) | |
使用漢字 | 黍 / 離 / 之 / 歎 / 嘆 |
「黍」を含む四字熟語
- 禾黍油油(かしょゆうゆう)
- 黍離之歎(しょりのたん)
- 麦秀黍離(ばくしゅうしょり)
「離」を含む四字熟語
- 愛別離苦(あいべつりく)
- 一合一離(いちごういちり)
- 会者定離(えしゃじょうり)
- 遠塵離垢(おんじんりく)
- 厭離穢土(おんりえど)
- 貴種流離(きしゅりゅうり)
- 魚網鴻離(ぎょもうこうり)
- 形影不離(けいえいふり)
- 光彩陸離(こうさいりくり)
- 妻子離散(さいしりさん)
- 妻離子散(さいりしさん)
- 四鳥別離(しちょうべつり)
- 四曼不離(しまんふり)
- 出離生死(しゅつりしょうじ)
- 黍離之歎(しょりのたん)
- 支離滅裂(しりめつれつ)
- 寸歩不離(すんぽふり)
- 政教分離(せいきょうぶんり)
- 星離雨散(せいりうさん)
- 生離死別(せいりしべつ)
- 絶類離倫(ぜつるいりりん)
- 相即不離(そうそくふり)
- 属毛離裏(ぞくもうりり)
- 顛沛流離(てんぱいりゅうり)
- 背井離郷(はいせいりきょう)
- 麦秀黍離(ばくしゅうしょり)
- 悲歓離合(ひかんりごう)
- 不即不離(ふそくふり)
- 分崩離析(ぶんぽうりせき)
- 貌合心離(ぼうごうしんり)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)