飲河之願とは
飲河之願
いんかの-ねがい
四字熟語 | 飲河之願 |
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読み方 | いんかのねがい(いんがのねがい) |
意味 | 自分の身の丈に合った欲望で満足するべきであるということ。
中国古代の伝説の聖天子尭帝が、許由に天下を譲ろうとすると、動物のもぐらは大きな黄河の水を飲んでも、満腹になればそれ以上は飲まないといって断ったという故事から。 |
出典 | 『荘子』「逍遥遊」 |
異形 | 飲河之願(いんがのねがい) |
場面用途 | 満足 / 分相応に満足する |
類義語 | 飲河満腹(いんかまんぷく) |
偃鼠飲河(えんそいんが) | |
巣林一枝(そうりんいっし) | |
使用漢字 | 飲 / 河 / 之 / 願 |
「飲」を含む四字熟語
- 一飲一啄(いちいんいったく)
- 飲灰洗胃(いんかいせんい)
- 飲河之願(いんかのねがい)
- 飲河満腹(いんかまんぷく)
- 飲泣呑声(いんきゅうどんせい)
- 飲至策勲(いんしさっくん)
- 飲酒高会(いんしゅこうかい)
- 飲食之人(いんしょくのひと)
- 飲水思源(いんすいしげん)
- 飲鴆止渇(いんちんしかつ)
- 飲馬投銭(いんばとうせん)
- 偃鼠飲河(えんそいんが)
- 開懐暢飲(かいかいちょういん)
- 吸風飲露(きゅうふういんろ)
- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 鯨飲馬食(げいいんばしょく)
- 山棲谷飲(さんせいこくいん)
- 射石飲羽(しゃせきいんう)
- 酒飲微醺(しゅいんびくん)
- 箪食瓢飲(たんしひょういん)
- 長夜之飲(ちょうやのいん)
- 悲歌悵飲(ひかちょういん)
- 百味飲食(ひゃくみのおんじき)
- 暴飲暴食(ぼういんぼうしょく)
「河」を含む四字熟語
- 飲河之願(いんかのねがい)
- 飲河満腹(いんかまんぷく)
- 偃鼠飲河(えんそいんが)
- 河漢之言(かかんのげん)
- 河渠堙窒(かきょいんちつ)
- 河魚腹疾(かぎょのふくしつ)
- 河山帯礪(かざんたいれい)
- 河清難俟(かせいなんし)
- 河東三鳳(かとうのさんぽう)
- 河図洛書(かとらくしょ)
- 河梁之吟(かりょうのぎん)
- 河梁之別(かりょうのわかれ)
- 銀河倒瀉(ぎんがとうしゃ)
- 決河之勢(けっかのいきおい)
- 懸河瀉水(けんがしゃすい)
- 懸河之弁(けんがのべん)
- 黄河水清(こうがすいせい)
- 恒河沙数(ごうがしゃすう)
- 山河襟帯(さんがきんたい)
- 三豕渉河(さんししょうか)
- 三豕渡河(さんしとか)
- 三途大河(さんずのたいが)
- 山礪河帯(さんれいかたい)
- 屍山血河(しざんけつが)
- 笑比河清(しょうひかせい)
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 西河之痛(せいかのいたみ)
- 星河一天(せいがいってん)
- 泥船渡河(でいせんとか)
- 二河白道(にがびゃくどう)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)