氷消瓦解とは
氷消瓦解
ひょうしょう-がかい

四字熟語 | 氷消瓦解 |
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読み方 | ひょうしょうがかい |
意味 | 物事がばらばらになること。または、完全に無くなること。
氷が解けて消えるように、屋根の瓦の一部分の崩壊から全体が次々と崩れるように、ばらばらになるという意味から。 「氷(こおり)と消え瓦(かわら)と解く」とも読む。 「氷」は「冰」、「消」は「銷」とも書く。 「瓦解氷消」ともいう。 |
出典 | 『魏書』「出帝平陽王紀」 |
異形 | 冰銷瓦解(ひょうしょうがかい) |
瓦解氷消(がかいひょうしょう) | |
瓦解冰銷(がかいひょうしょう) | |
漢検級 | 2級 |
場面用途 | 消え去る / 根本から崩れる |
類義語 | 土崩瓦解(どほうがかい) |
氷散瓦解(ひょうさんがかい) |
使用されている漢字
「氷」を含む四字熟語
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
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