都門桂玉とは
都門桂玉
ともん－けいぎょく
| 四字熟語 | 都門桂玉 |
|---|---|
| 読み方 | ともんけいぎょく |
| 意味 | 他の土地からやってきて、物価の高さで生活に苦労すること。 「桂」は香木、「玉」は宝玉。 戦国時代の遊説家の蘇秦が、楚の威王を訪れたところ、面会までに三か月も待たされてしまい、その間、宝玉より高い食べ物や香木より高い薪の値段に悩まされ、生活に苦労したという故事から。 |
| 出典 | 『戦国策』「楚策」 |
| 場面用途 | 貧しい暮らし / 苦労を重ねる |
| 類義語 | 桂玉之艱（けいぎょくのかん） |
| 桂玉之地（けいぎょくのち） | |
| 食玉炊桂（しょくぎょくすいけい） | |
| 使用漢字 | 都 / 門 / 桂 / 玉 |
わかりにくい
ふつう
わかりやすい「都」を含む四字熟語
- 都門桂玉（ともんけいぎょく）
- 南都北嶺（なんとほくれい）
- 木刻郅都（もっこくのしっと）
