閑雲野鶴とは
閑雲野鶴
かんうん-やかく
四字熟語 | 閑雲野鶴 |
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読み方 | かんうんやかく |
意味 | 世間を離れのんびりと自由に暮らすこと。
または、のんびりとした生活を送る隠士の心境のたとえ。 「閑雲」はのんびりと空に浮かぶ雲。 「野鶴」は野で自由に遊ぶ鶴。 「野鶴閑雲」ともいう。 |
出典 | 『全唐詩話』「僧貫休」 |
異形 | 野鶴閑雲(やかくかんうん) |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 隠居 / のんびりと暮らす / 生活 |
類義語 | 一竿風月(いっかん(の)ふうげつ) |
閑雲孤鶴(かんうんこかく) | |
琴歌酒賦(きんかしゅふ) | |
孤雲野鶴(こうんやかく) | |
使用漢字 | 閑 / 雲 / 野 / 鶴 |
「閑」を含む四字熟語
「雲」を含む四字熟語
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「野」を含む四字熟語
「鶴」を含む四字熟語
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