麻姑掻痒とは
麻姑掻痒
まこ-そうよう
四字熟語 | 麻姑掻痒 |
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読み方 | まこそうよう |
意味 | 物事が思い通りにうまくいくこと。 または、細かい要望に対して満足する結果で応えることができること。 痒い所に手が届くという意味。 「麻姑」は手の爪が鳥のように長い中国の伝説の仙女の名前。 「掻痒」は痒いところをかくということ。 漢の桓帝の時代、蔡経が「麻姑の爪で背中をかかせたら気持ちが良いにちがいない」と思ったという故事から。 |
出典 | 『神仙伝』「麻姑」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 順調に進む |
使用漢字 | 麻 / 姑 / 掻 / 痒 |
「麻」を含む四字熟語
「姑」を含む四字熟語
- 因循姑息(いんじゅんこそく)
- 麻姑掻痒(まこそうよう)
「掻」を含む四字熟語
- 隔靴掻痒(かっかそうよう)
- 膝癢掻背(しつようそうはい)
- 麻姑掻痒(まこそうよう)
「痒」を含む四字熟語
- 隔靴掻痒(かっかそうよう)
- 麻姑掻痒(まこそうよう)