空即是色とは
空即是色
くう-そくぜ-しき
四字熟語 | 空即是色 |
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読み方 | くうそくぜしき |
意味 | 「空」であることによって、はじめてこの世の全ての事象や物体が成り立つということ。 「空」とは、存在しているが実体性を欠いていることで、 この世の全ての事象や物体などのすべてを否定しているのではない。「空」が事象や物体などの真の姿でもあるという意味。 「色」とは、この世に存在する全ての物質的な物や、人が認識できる全ての事象のこと。 |
出典 | 『般若心経』 |
漢検級 | 4級 |
場面用途 | 仏教の言葉 / ことわざ |
使用漢字 | 空 / 即 / 是 / 色 |
「空」を含む四字熟語
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- 迂疎空闊(うそくうかつ)
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- 空即是色(くうそくぜしき)
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- 空理空論(くうりくうろん)
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「即」を含む四字熟語
「是」を含む四字熟語
「色」を含む四字熟語
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- 歓言愉色(かんげんゆしょく)
- 姦声乱色(かんせいらんしょく)
- 喜色満面(きしょくまんめん)
- 空即是色(くうそくぜしき)
- 巧言令色(こうげんれいしょく)
- 国色天香(こくしょくてんこう)
- 古色蒼然(こしょくそうぜん)
- 五色霜林(ごしきのそうりん)
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- 山光水色(さんこうすいしょく)
- 色相世界(しきそうせかい)
- 色即是空(しきそくぜくう)
- 疾言遽色(しつげんきょしょく)
- 秀色可餐(しゅうしょくかさん)
- 秀色神采(しゅうしょくしんさい)
- 酒色財気(しゅしょくざいき)
- 食色性也(しょくしょくせいや)
- 色若死灰(しょくじゃくしかい)
- 色衰愛弛(しょくすいあいし)
- 神色自若(しんしょくじじゃく)
- 十人十色(じゅうにんといろ)
- 翠色冷光(すいしょくれいこう)
- 水声山色(すいせいさんしょく)
- 清光素色(せいこうそしょく)
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- 大驚失色(たいきょうしっしょく)
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