既往不咎とは
既往不咎
きおう-ふきゅう
四字熟語 | 既往不咎 |
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読み方 | きおうふきゅう |
意味 | 過去のことはもう咎(とが)めないということ。 「既往」はすんでしまったこと、「不咎」は咎めないという意味。 |
出典 | 『論語』 |
漢検級 | 1級 |
使用語彙 | 既往 |
使用漢字 | 既 / 往 / 不 / 咎 |
「既」を含む四字熟語
- 既往不咎(きおうふきゅう)
- 既成概念(きせいがいねん)
- 既成事実(きせいじじつ)
「往」を含む四字熟語
- 易往易行(いおういぎょう)
- 一往一来(いちおういちらい)
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 一往直前(いちおうちょくぜん)
- 一念往生(いちねんおうじょう)
- 因往推来(いんおうすいらい)
- 右往左往(うおうさおう)
- 往古来今(おうこらいこん)
- 往事渺茫(おうじびょうぼう)
- 往事茫茫(おうじぼうぼう)
- 往者不追(おうじゃふつい)
- 往生素懐(おうじょうそかい)
- 往相回向(おうそうえこう)
- 往返徒労(おうへんとろう)
- 観往知来(かんおうちらい)
- 既往不咎(きおうふきゅう)
- 虚往実帰(きょおうじっき)
- 九品往生(くほんおうじょう)
- 古往今来(こおうこんらい)
- 極楽往生(ごくらくおうじょう)
- 彰往察来(しょうおうさつらい)
- 前言往行(ぜんげんおうこう)
- 直往邁進(ちょくおうまいしん)
- 抜来報往(ばつらいほうおう)
- 無理往生(むりおうじょう)
- 明来暗往(めいらいあんおう)
- 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
- 蓮華往生(れんげおうじょう)
- 露往霜来(ろおうそうらい)
「不」を含む四字熟語
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 按兵不動(あんぺいふどう)
- 帷蓋不棄(いがいふき)
- 維日不足(いじつふそく)
- 衣帯不解(いたいふかい)
- 一字不説(いちじふせつ)
- 一塵不染(いちじんふせん)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 一毛不抜(いちもうふばつ)
- 一文不通(いちもんふつう)
- 一蹶不振(いっけつふしん)
- 一糸不苟(いっしふこう)
- 一糸不乱(いっしふらん)
- 一生不犯(いっしょうふぼん)
- 一所不住(いっしょふじゅう)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一成不変(いっせいふへん)
- 帷薄不修(いはくふしゅう)
- 萎靡不振(いびふしん)
- 衣不重帛(いふじゅうはく)
- 意路不倒(いろふとう)
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 引而不発(いんじふはつ)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永久不変(えいきゅうふへん)
- 永劫不変(えいごうふへん)
- 永垂不朽(えいすいふきゅう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 往者不追(おうじゃふつい)
「咎」を含む四字熟語
- 栄枯休咎(えいこきゅうきゅう)
- 盈満之咎(えいまんのとがめ)
- 既往不咎(きおうふきゅう)