『易林』を出典とする四字熟語 — 7 件
『易林』(えきりん)を出典とする四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全7件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
一日九遷(いちじつきゅうせん)
あっという間に出世すること。 「九遷」は官位が九回上がること。 一日に官位が九回上がるという意味から。 皇帝から寵愛を受けていることをいう言葉。 「一日(いちじつ)九(く)たび遷(うつ)る」とも読む。
顧小失大(こしょうしつだい)「賁之蒙」
目の前の小さな利益を得ようとして、大きな利益を失うこと。 「小」と「大」は利益の規模のこと。 「小を顧(かえり)みて大を失う」とも読む。
千歓万悦(せんかんばんえつ)「一二」
この上なく喜ぶこと。 「千」と「万」は数が多いということから、程度が甚だしいことのたとえ。 「歓」と「悦」はどちらも喜ぶということ。
東行西走(とうこうせいそう)「鼎」
あっちへこっちへと忙しく走り回ること。 東へ行って西へ走るという意味から。
杜口結舌(とこうけつぜつ)
権勢をふるっている人には、わざわざ何か言ったりしないことのたとえ。 「杜口」は口を塞ぐこと。 「結舌」は舌を動かさないこと。 どちらも何も言わないという意味。 「口を杜(ふさ)ぎ舌を結ぶ」とも読む。
鳳凰銜書(ほうおうがんしょ)「三」
天子の使者が命令の書かれた文書を持ってくること。 「鳳凰」は聖天子が出現する時に現れるとされる想像上の鳥。 「銜」は口にくわえるという意味。 鳳凰が勅書を口にくわえて持ってくるという意味からきた言葉。
麟子鳳雛(りんしほうすう)「一」
将来に期待が持てる、すぐれた資質のある子どものたとえ。 「麟子」は伝説上の霊獣の麒麟の子ども。 「鳳雛」は伝説上の霊獣の鳳凰の雛。
