「黄」で終わる四字熟語 — 5 件
「黄」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
魏紫姚黄(ぎしようこう)
植物の牡丹(ぼたん)のこと。または、多くの人々に知られている花のこと。 「魏紫」は魏の一族の家に伝わっている薄紅色の牡丹。 「姚黄」は姚の一族の家に伝わった黄色の牡丹。 どちらも中国の宋の時代の洛陽にあって広く知られていた牡丹の品種。
口中雌黄(こうちゅうのしおう)
自身の言った間違っていることをすぐに訂正すること。 または、根拠のない、いい加減なことを言うこと。 「雌黄」は文字を訂正するときに使っていたとされる、黄色の顔料のこと。 昔の中国の紙は黄色がかっていたので、黄色の顔料で文字を塗りつぶして訂正していた。 文字を訂正するための黄色の顔料を常に口の中に含んでいるという意味から。
数黒論黄(すうこくろんこう)
口論すること。 または、陰口を言うこと。 「数」は人の失敗を責めること。または、説明すること。 黒色や黄色について議論するということから。 「黒を数(せ)め、黄を論ず」とも読む。
天地玄黄(てんちげんこう)
天は黒く、地は黄色いということ。 「玄」は色が黒いということ。 漢字を正しく書く練習に使われる『千字文』の第一句。
牝牡驪黄(ひんぼりこう)
物事の見た目にこだわらず、本質を見抜くことのたとえ。 「牝牡」はめすとおすのこと。 「驪黄」は色の黒色と黄色。 中国の秦の穆公が、馬を見抜く名人である伯楽に推薦された九方皐に馬を探しに行かせた。 九方皐が黄色い牝馬を見つけたという報告を受けたが、連れ帰られた馬は黒い牡馬であった。 穆公は馬の色や性別も分からないのかと怒ったが、これに対して伯楽は色や性別などの見た目にこだわらず、馬本来の能力を見るべきだといった。 そして、その馬は他と比べることのできないほどの名馬だったという故事から。
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