「鬼」から始まる四字熟語 — 9 件
「鬼」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
鬼家活計(きかかっけい)
意味のない努力のこと。 「鬼家」は死んだ人の霊が住んでいる世界。 「活計」は生活や努力のこと。 仏教の言葉で、死者の霊が死後の世界で行う生活や努力という意味から。
鬼瞰之禍(きかんのわざわい)
良い出来事には邪魔が入りやすいことのたとえ。 または、富み栄えているときに付け上がっていると、周りから妬まれて災いを受けることのたとえ。 「瞰」は隙を狙う、もしくは窺うという意味。 富裕な家に災いを下そうとして、邪鬼が隙を狙っているという意味から。
鬼気森然(ききしんぜん)
鋭くただならない気配が漂っている様子。 「鬼気」は身の毛もよだつ、ただならない気配。 「森然」はおごそかな様子。
鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)
恐ろしく不気味な気配のこと。 「鬼哭」は亡霊が声を上げて泣き悲しむこと。 「啾啾」は弱弱しく鳴く様子のこと。 亡霊の恨めしげな鳴き声が響くという意味から。
鬼出電入(きしゅつでんにゅう)
目にも止まらない速さで現れたり、消えたりすること。または、奔放で出没を予想できないこと。 鬼神のように自在で、稲妻のように速く出没するという意味から。
鬼手仏心(きしゅぶっしん)
外科医は冷静に手術をするが、悪意はなく患者を救いたいという優しい心によるものだということ。 または、無慈悲な行いに見えても、相手を思いやる優しい心によるものだということ。 「鬼手」は鬼の残酷な手。 「仏心」は仏のように慈悲深い心のこと。 「仏心鬼手」ともいう。
鬼斧神工(きふしんこう)
人の技術で作られたとは思えない素晴らしい作品のこと。 神が細工を施したような、鬼神が斧をふるって作ったような作品という意味から。 神業や名人芸のことをいう。 「鬼斧神工」ともいう。
鬼面嚇人(きめんかくじん)
見た目の威力だけで人を脅すこと。 「鬼面」は鬼の顔の面をかぶること。または、鬼のように恐ろしい表情をすること。 「嚇人」は人を脅すこと。 「鬼面(きめん)人(ひと)を嚇(おど)す」とも読む。
鬼面仏心(きめんぶっしん)
恐ろしい顔をしているが、性格は穏やかなこと。 または、そのような人のこと。 鬼のような顔と仏の心という意味から。
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