「間」で終わる四字熟語 — 11 件
「間」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
有情世間(うじょうせけん)
意志や感情を持った生き物のことで、人間や動物のこと。 または、それらが存在する世界のこと。
屐履之間(げきりのあいだ)
非常にこまかいこと。 「屐」は木の下駄のような履物。 「履」は靴という意味。 履物を履いて歩く時間という意味から。
広厦万間(こうかばんげん)
とても広く大きな家のこと。または、貧しい人を庇って守ること。 「厦」は大きな家、「万間」は柱と柱の間が一万もあること。 唐の時代、杜甫の家の屋根が風に吹き飛ばされ、「大きな家を手に入れて貧しい人を住まわせたい」と歌った故事から。
親密無間(しんみつむかん)
人と人との関係が非常に親密で、隙間や隔たりがまったくない様子。 「親密(しんみつ)間(かん)無(な)し」とも読む。
樽俎之間(そんそのかん)
宴席の場。 または、宴席で外交の話し合いを行ったり、雑談をしたりすること。 「樽俎」は酒の入った樽と料理を載せるための台ということから、宴会のたとえ。 「尊俎之間」とも書く。
鄭衛桑間(ていえいそうかん)
節度がなく、聞く人の心をみだらにするとされる音楽のこと。 「鄭」と「衛」は中国春秋時代の国名。 「桑間」は衛の地名。 儒学の古典『礼記』で、鄭と衛の音楽は世の中が乱れたときの音楽、桑間のあたりの音楽は国が滅びるときの音楽とされたことから。 「鄭衛之音」ともいう。
天上人間(てんじょうじんかん)
天上界と人間界のこと。 または、絶対に通ずることのない、遠く隔たっていることのたとえ。 または、距離が非常に離れていることのたとえ。
伯仲之間(はくちゅうのかん)
能力が拮抗していて、優劣をつけるのが難しいこと。 「伯」は長男、「仲」は次男のことで、「伯仲」はよく似ていて、力がほぼ同じであることのたとえ。
俯仰之間(ふぎょうのかん)
非常に短い時間のこと。 「俯仰」はうつむくことと上を向くこと。 下を向いたり、上を向いたりする間の時間という意味から。 「俛仰之間」とも書く。
忙裡偸間(ぼうりとうかん)
忙しくても、ちょっとした時間を見つけて、その時間を楽しむこと。 「忙裡」は忙しい最中。 「忙裡(ぼうり)に閑(かん)を偸(ぬす)む」とも読む。 「忙裡」は「忙裏」とも、「偸閑」は「偸間」とも書く。
濮上桑間(ぼくじょうそうかん)
国を滅ぼすような淫乱な音楽。 「濮上」は濮水(ぼくすい)という川のほとり。 「桑間」はその川の流れる地名。 春秋時代、衛の霊公が濮水のほとりで聞いた音楽を気に入り、晋の平公の前で披露させたところ、晋の楽官の師曠が、この音楽は殷を滅亡させたみだらな音楽だといって演奏を中止させたという故事から。 「桑間濮上の音(おん)」を略した言葉。 「濮上桑間」「桑濮之音」「濮上之音」ともいう。
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