「被」から始まる四字熟語 — 8 件
「被」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
被褐懐玉(ひかつかいぎょく)
すぐれた才能を持っているが、表面には出さないこと。 「褐」はぼろぼろの服のことで、外見は粗末な服だが懐には宝玉を隠し持っているという意味。
被官郎党(ひかんろうとう)
武士、または、その家来のこと。 「被官」は大名などの上級武士に直接仕えている下級武士のこと。 「郎党」は武士の下僕のことで、血の繋がりがなく、領地を持っていない人のこと。 「被官」は「被管」、「郎党」は「郎等」とも書く。
被害妄想(ひがいもうそう)
主に精神疾患にみられる症状で、特に根拠もないのに、他者から危害を受けていると思い込むこと。 「妄想」は間違ったことを根拠もなく信じること。
被堅執鋭(ひけんしつえい)
武器や防具を身につけること。 将軍や指導者が自ら戦場に出る際に用いられる言葉。 「被堅」は堅い鎧を身につけること。 「執鋭」は鋭い刃剣を手にすること。 「堅を被(こうむ)り鋭(えい)を執(と)る」とも読む。
被髪纓冠(ひはつえいかん)
尋常でなく急ぎ慌てること。 「被髪」は束ねずに乱れた髪の毛。 「纓冠」は冠の紐を結ぶこと。 乱れた髪を整えずに、そのまま冠の紐を結ぶという意味から。
被髪左衽(ひはつさじん)
文明がないような地域にある野蛮な風習のこと。 「被髪」は束ねずに乱れた髪の毛。 「左衽」は左前にして着物を着ることで、普通とは逆に着るという意味。 「被髪左袵」とも書く。
被髪文身(ひはつぶんしん)
異なる民族の風習。 または、異民族の野蛮な風習。 「被髪」は束ねずに乱れた髪の毛。 「文身」は身体に入れ墨をすること。
被髪佯狂(ひはつようきょう)
髪を振り乱して、気がふれた人のふりをすること。 「被髪」は束ねずに乱れた髪の毛。 「佯狂」は狂っているかのように見せかけること。 古代中国の殷の紂王の臣下である箕子は、暴政を行う紂王を諫(いさ)めたが聞き入れられなかった。 君主のもとを去れば、君主の悪が公になってしまい、また、自分自身を弁解することにもなってしまうと考えた箕子は、髪を乱し、狂ったふりをして奴隷となったという故事から。
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