「行」を含む四字熟語(4ページ目) — 110 件
四字熟語一覧
薄志弱行(はくしじゃっこう)
何かを成そうとする気持ちが弱く、決断力や実行力が乏しいこと。 「薄志」は何かを成そうとする志が弱いこと。 「弱行」は決断力や実行力に欠けること。
反行両登(はんこうりょうとう)
いつもとは逆のことを行って、一度に二つの利益を得る方法のこと。 「反行」は正反対の行動をとること。 「両登」は二つの利益を同時に得ること。 中国の秦の商鞅が行った計略とされていて、戦争で損害を与える代わりに、国境付近の敵の国民に開拓していない土地を開拓させ、敵の国の人口を奪いつつ、食料を生産させることができるというもの。
倍日并行(ばいじつへいこう)
昼も夜もかまわずに先を急ぐこと。 「倍日」は一日でその倍の二日分のことをすること、「并行」は合わせるという意味で、一日で二日分の行程を進むという意味から。 「倍日併行」とも書く。
比目同行(ひもくどうこう)
二人が親密で離れないことのたとえ。 「比目」は目を並べること。 「同行」は共に歩くこと。 中国の伝説上の比目魚は、目が一つしかないために、二匹並ばないと泳ぐことができないということから。
百鬼夜行(ひゃっきやこう)
たくさんの悪人たちが横暴な態度で好き勝手に行動して、思いのままに悪事を働くこと。 「百鬼」は色々な怪物のこと。 「夜行」は夜に連なって歩き回ること。 夜になると色々な怪物が、たくさん連なって好き勝手に歩き回るという意味から。
品行方正(ひんこうほうせい)
考えや行いが正しくきちんとしている様子。 「品行」は普段の行いや振る舞い。 「方正」は心や行動が正しいこと。
不易流行(ふえきりゅうこう)
松尾芭蕉一門の俳諧の理念の一つで、絶対に変わることがない部分を忘れずに、変化を続けている新しいものを取り入れていくこと。 または、新しいものを取り入れていくことこそが、永遠に変わらないことであるということ。 「不易」はいつまでも変わらないこと。 「流行」はその時々に合わせて変化すること。
不言実行(ふげんじっこう)
屁理屈をこねたり文句を言ったりせず、黙ってやるべきことをやること。 「不言」は口に出して言わないこと。 「実行」は実際に行動すること。
文人無行(ぶんじんむこう)
文人の行儀や作風がよくないこと。 「文人」は知識人や芸術家などのこと。 「無行」は行儀が悪いこと。
平伏膝行(へいふくしっこう)
神仏や貴人の前での座礼作法のことで、恐縮しながらひれ伏して進み出る様子のこと。 または、頭を地に付けるように低くして、目を伏せて膝頭で這って進むこと。
匍匐膝行(ほふくしっこう)
両手をついて、膝を床につけ、ひれ伏したまますり足で移動すること。 地位の高い人の前で、恐縮しながら移動するときの作法。 「匍匐」は腹を地面に付けて寝そべること。 「膝行」は膝を地につけて、するように移動すること。
墨名儒行(ぼくめいじゅこう)
主張している主義と実際に行っていることが食い違っていること。 儒家を批判している墨家と自称して、儒家の孔子の教えに従って行動するという意味から。
武者修行(むしゃしゅぎょう)
技術や技能を磨くために、故郷から離れて別の土地へ行って修行すること。 もとは、武芸者が武芸を磨くために様々な国を巡って試合をすることをいう。
冥行擿埴(めいこうてきしょく)
学問を行うための方法を知らずにむやみやたらに行うこと。 「冥行」は暗くてよく見えないところを歩くこと。 「擿埴」は目に障害がある人が杖で地面をたたきながら歩くこと。 「埴」は地面や粘土質の土のこと。 「冥行(めいこう)して埴(しょく)を擿(さぐ)る」とも読む。 「擿埴冥行」ともいう。
有言実行(ゆうげんじっこう)
言ったことは必ず実行すること。 「有言」は口に出して言うこと、「実行」は実際に行動すること。 「不言実行」をもとにしてつくられた俗語。
有口無行(ゆうこうむこう)
口先だけで行動が伴わないこと。 「有口」は口先だけがうまいこと。 「無行」は行動しないこと。
庸言庸行(ようげんようこう)
いつもどおりの言葉遣いと行動のこと。 「庸言」はいつもの言動、「庸行」はいつもの行動。
用行舎蔵(ようこうしゃぞう)
身の振り方をわきまえていること。 君主に認められれば世に出て働き、捨てられればおとなしく引退して静かに生活するという意味。
用舎行蔵(ようしゃこうぞう)
身の振り方をわきまえていること。 君主に認められれば世に出て働き、捨てられればおとなしく引退して静かに生活するという意味。
論功行賞(ろんこうこうしょう)
功績や手柄を調べて、その程度に見合う褒美を与えること。 「論功」は功績や手柄の程度を議論して褒美を決めること。 「行賞」は褒美を与えること。 「功(こう)を論(ろん)じ賞(しょう)を行(おこな)う」とも読む。
