「無」から始まる四字熟語 — 78 件
「無」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
無為不言(ぶいふげん)
何もしていなくても、何も言わなくても全てがうまくいくこと。
無骨一辺(ぶこついっぺん)
礼儀を知らず、風流を理解できないこと。 「武骨」は礼儀作法を知らず、風情を理解できないこと。 「一辺」は一つの方向に偏るという意味。一辺倒。 「無骨一辺」とも書く。
無事安穏(ぶじあんのん)
何事もなく、世の中や暮らしが穏やかで安らかなさま。 「無事安穏」ともいう。
無事息災(ぶじそくさい)
穏やかで変わったことが特にないこと。 「無事」は特別なことが特になにもないこと。 「息災」は仏の力でさまざまな災いを取り除くこと。
無事平穏(ぶじへいおん)
穏やかで変わったことが特にないこと。 「平穏」は起伏がなく平で穏やかなこと。 「無事」は特別なことがないこと。 「無事平穏」ともいう。
無礼傲慢(ぶれいごうまん)
思い上がって他人を見下すこと。礼を失する態度のこと。 「傲慢」は、いい気になって人を見下すこと。 「無礼」は、礼儀を理解していないこと。 「無礼傲慢」ともいう。
無礼千万(ぶれいせんばん)
この上なく失礼なこと。 「千万」は程度が普通より大きく超えていること。
無為渾沌(むいこんとん)
そのままの状態で、はっきりとしていない様子。 「無為」は人の手が入っていない、あるがままの状態。 「渾沌」は物事がはっきりと区別されていないこと。 天地が入り混じっていて、はっきりと分かれていない状態をいう。
無為自然(むいしぜん)
人の手を加えずにあるがままにまかせること。 「無為」は何もしない、「自然」は人の手が入っていないありのままの状態。
無為徒食(むいとしょく)
何もしないでただ過ごすこと。 「無為」は何もしないこと。 「徒食」は働かないで食べること。 「徒食無為」ともいう。
無位無官(むいむかん)
地位や肩書き、階級などがないこと。 「位」は地位や身分、「官」は役目や官職のこと。
無位無冠(むいむかん)
重要な地位や役職がないこと。位がないこと。 「位」は地位や身分、「冠」は地位のたとえ。 「無位」「無冠」はどちらも地位や身分、役職がないという意味。
無為無策(むいむさく)
何も対策をせずに、そのまま放置すること。 「無為」は何もしないこと。 「無策」は有効的な対策をだすことができないこと。 「無策無為」ともいう。
無為無能(むいむのう)
「何もしない何もできない」ということ。 自分のことを謙遜するときに用いることが多い。 「無為」は何もしないこと。 「無能」は能力がないということ。
無影無踪(むえいむそう)
どこへ行ったのかわからないこと。 「踪」は足跡のことで、影も足跡も存在しないという意味。
無益有害(むえきゆうがい)
害があるだけで何も益がないこと。 「無益有害」ともいう。
無援孤立(むえんこりつ)
たった一人で、誰かの助けも期待できないこと。 「無援」は助けがないという意味。 「無援孤立」ともいう。
無何有郷(むかゆうきょう)
何ものも無く、人の作りごとの及ばない世界。荘子が説いた理想の境地。 「無何有」は何も有ることが無い、の意。 役に立たない大木を持てあます友に、荘子が、それを何も無い広々とした野に植えて、そのかたわらでゆったり過ごせばよいと語ったことによる。 「无何有郷」とも書く。 「むかう(の)きょう」や「むかうのさと」とも読む。
無学浅識(むがくせんしき)
学問と知識のどちらもないこと。 「無学」は学問がないということ。 「浅識」は知識が浅いということ。
無学無識(むがくむしき)
学問と知識のどちらもないこと。 「無学」は学問がないということ。 「無識」は知識がないということ。
無学無知(むがくむち)
学問と知識のどちらもないこと。 「無学」は学問がないということ。 「無知」は知識がないということ。
無学文盲(むがくもんもう)
知識がなく、文字を読むことさえできないこと。 または、その人のこと。
無我夢中(むがむちゅう)
一つの物事に集中しすぎて、自分のことすら忘れること。 または、集中しすぎて他のことを何も気にかけないこと。 「無我」は仏教語で自分への執着をなくすということから我を忘れること、「夢中」は一つのことに集中して他のことをまったく考えられなくなること。
無垢清浄(むくせいじょう)
汚れのない清らかな様子。 仏教では、煩悩がなく澄んでいる心のこと。 「無垢」は汚れのないという意味。 「清浄」は「しょうじょう」とも読む。 「無垢清浄」ともいう。
無稽荒唐(むけいこうとう)
根拠も何もなく、でたらめなこと。 「荒唐」はでたらめなこと。 「無稽」は考えるべき根拠がまるでないこと。 「無稽荒唐」ともいう。
無稽之言(むけいのげん)
でたらめで根拠のない話のこと。 「無稽」は考えるべき根拠がまるでないこと。
無稽之談(むけいのだん)
でたらめで根拠のない話のこと。 「無稽」は考えるべき根拠がまるでないこと。
無間地獄(むけんじごく)
仏教の八大地獄のうちの一つ。 大罪を犯した者が死後落ちる場所で、絶え間ない責苦を受け続けるという八大地獄の中で最下層にある地獄のこと。
無芸大食(むげいたいしょく)
特に才能や特技もない人が、食事だけは人並み以上に食べること。 または、そのような人のことを蔑んでいう言葉。 「無芸」は技術や特技を何も身につけていないこと。
無告之民(むこくのたみ)
貧しい人や老人、孤児などの弱者のこと。 苦しみを訴える相手や手段が存在しない人たちのことから。 「無告」は苦しみを訴える相手が誰もいないこと。
