「偸」を含む四字熟語 — 5 件
「偸」を含む四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
苟且偸安(こうしょとうあん)
将来のことを考えず、一時の楽に逃げること。 「苟」と「且」はどちらもいい加減に物事を扱うこと。 「偸安」は目の前にある楽なことだけを楽しむこと。 「苟偸」と略す言葉。
鑿壁偸光(さくへきとうこう)
貧しい生活をしながら勉学に励むこと。苦学のたとえ。 「鑿」は穴を開けること。 「偸」は盗むこと。 壁に穴を開けて隣の家の光を盗み、盗んだ光で勉強をするということから。 前漢にいた匡衡は貧しく、灯火の油を買うことができず、壁に穴を開け、隣家の明かりを盗んで勉学に励んだという故事から。 「壁を鑿(うが)ちて光を偸(ぬす)む」とも読む。
窃玉偸香(せつぎょくとうこう)
男性が女性に手を出して、男女の肉体関係にふけること。 「玉」と「香」はどちらも女性のたとえ。 「窃」と「偸」はどちらも盗むということ。 「玉(ぎょく)を窃(ぬす)み香(こう)を偸(ぬす)む」とも読む。 「偸香窃玉」ともいう。
偸梁換柱(とうりょうかんちゅう)
外から見える形は変えないまま、中身や骨組みをひそかに入れ替えて、相手を弱らせること。 「偸」はぬすむこと。 「梁」は建物を支える横木、「柱」は建物を支える柱のこと。 梁を抜き柱を替えれば、見た目はそのままでも建物は倒れるという意味から。 味方のふりをして相手の主力を入れ替え、動けなくする策略をいう。 兵法三十六計の第二十五計。 「梁(はり)を偸(ぬす)み、柱(はしら)に換(か)う」とも読む。
忙裡偸閑(ぼうりとうかん)
忙しくても、ちょっとした時間を見つけて、その時間を楽しむこと。 「忙裡」は忙しい最中。 「忙裡(ぼうり)に閑(かん)を偸(ぬす)む」とも読む。 「忙裡」は「忙裏」とも、「偸閑」は「偸間」とも書く。
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