「仮」を含む四字熟語 — 5 件
「仮」を含む四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
以力仮仁(いりょくかじん)
人徳による政治に見せかけているが、裏で武力による権力の拡大を行うこと。 「力(ちから)を以(もっ)て仁(じん)を仮(か)る」とも読む。
仮公済私(かこうさいし)
公の立場を利用して自分の財産をふやすこと。 「済」は助けるや役に立てるという意味。 「公(こう)に仮りて私を済(な)す」とも読む。
仮痴不癲(かちふてん)
愚か者のふりをして本心を隠し、動くべきときを待つこと。 「痴」は愚かなこと。 「癲」は正気を失うこと。 愚かなふりはしても、正気は失わないという意味から。 何もわかっていないように見せて相手の油断を誘い、内では備えを整えておくこと。 兵法三十六計の第二十七計。 「痴(ち)を仮(か)りて癲(てん)わず」とも読む。
仮道伐虢(かどうばつかく)
通り道を貸してほしいという名目で入り込み、そのまま相手を滅ぼすこと。 「仮道」は道を借りること。 「虢」は古代中国の国の名。 晋が虞に道を借りて虢を攻め滅ぼし、その帰りに、道を貸した虞まで滅ぼしたという故事から。 「唇亡歯寒」の由来となった出来事と同じもの。 兵法三十六計の第二十四計。 「道(みち)を仮(か)りて虢(かく)を伐(う)つ」とも読む。
狐仮虎威(こかこい)
他人の力を自分の力のように使って、好き勝手に振る舞うこと。 虎に捕まって食べられそうになった狐は、自分は天帝から百獣の王になるように命じられたと言った。 そのことは自分の後ろをついてくればわかるといい、周りの獣は狐の後ろにいる虎を恐れて逃げ出した。 虎は狐のことを恐れたと思い、狐の言うことを信じたという説話から。 「狐、虎の威を仮る」とも読み、「虎の威を借る狐」という形で使うことが多い言葉。 「狐仮」は「狐假」とも書く。
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