デイリー検索ランキング
四字熟語辞典のデイリー検索ランキングです。検索数の多い語を一覧で紹介しています。
1位
目先のわずかな違いや損益にこだわりすぎて、結局は同じ結果になることが理解できないこと。または、巧みな言葉や話し方で人を丸め込むこと。変化しやすく安定しないことや何とか生きていけるだけの生計のことをいう場合もある。春秋時代、たくさんの猿を飼っていた宋の狙公は生活が急に苦しくなり、自身が食べる分もぎりぎりの状態で仕方なく猿の餌を減らすことにしたが、嫌われるのが嫌だったためにごまかすことにした。狙公が「どんぐりを朝に三つ、暮に四つにする」と言ったところ猿たちが怒ったため、「それでは朝は四つに増やし、暮は三つにする」と言うと猿たちは朝の数が増えて喜んで納得したという故事から。
2位
熱心にすぐれた人材を探し求めることのたとえ。「握髪」は髪を握ること。「吐哺」は食べ物を吐き出すこと。周の初期、周公旦は食事中でも食べ物を吐き出し、入浴中でも濡れた髪を握って、面接を求める人にはすぐに面会して、すぐれた人材の登用に努めたという故事から。「吐哺握髪」「吐哺捉髪」「吐握之労」ともいう。
4位
人定勝天
じんていしょうてん
人間の意志や努力が強ければ、自然や運命さえも超越できるということ。「人(ひと)定(さだ)まりて天(てん)に勝つ」とも読む。
5位
鏡花水月
きょうかすいげつ
目には見えても、手に取ることはできないはかないもののたとえ。または、感じ取ることができるが言葉では表すことができない、詩文などの深い味わいのたとえ。鏡に映る花と水に映る月のことから。「水月鏡花」ともいう。
6位
朝四暮三
ちょうしぼさん
表面的なわずかな違いや損益にこだわり、結果が同じという本質を理解しないこと。または、巧みな言葉や話し方で人を丸め込むこと。変化しやすく安定しないことや、何とか生きていけるだけの生計のことをいうこともある。春秋時代、たくさんの猿を飼っていた宋の狙公は生活が急に苦しくなり、自身が食べる分もぎりぎりの状態で仕方なく猿の餌を減らすことにしたが、嫌われるのが嫌だったためにごまかすことにした。「朝にどんぐりを三つ、暮に四つにする」と言ったところ猿たちが怒り、「それでは朝は四つに増やし、暮は三つにする」と言うと猿たちは朝の数が増えて喜んで納得したという故事から。
7位
合縁奇縁
あいえんきえん
人と人の縁は不思議な巡り合わせということ。特に男女の関係についていう言葉。「合縁」は気心の通じ合う縁、「奇縁」は思いもよらない縁。「合縁」は「愛縁」や「相縁」、「奇縁」は「機縁」とも書く。
8位
桜梅桃李
おうばいとうり
桜(さくら)、梅(うめ)、桃(もも)、李(すもも)がそれぞれ独自の花を咲かせるように、人もまた、自分らしさや個性を大切にし、それぞれの特性を活かして生きるべきであるという考え。
9位
愛及屋烏
あいきゅうおくう
人を愛すると、その身のまわりのものまで好ましく思えてくること。「屋烏」は屋根にとまった烏(からす)のこと。好かれる鳥ではない烏まで愛おしく見えるということから、愛情が行きすぎたようすもいう。
10位
花天月地
かてんげっち
花が美しく咲き乱れ、月の光が大地を明るく照らす景色。特に花時の月夜に見られる極めて美しい景色の形容。
11位
順手牽羊
じゅんしゅけんよう
わずかな隙も見のがさず、手近な利益を確実に取っていくこと。「順手」は手の動きのついでにということ。「牽羊」は羊を引いていくこと。通りすがりに、そこにいた羊をついでに引いて帰るという意味から。大きな戦いの陰にできた小さな隙を拾い集める策略をいう。兵法三十六計の第十二計。「手(て)に順(したが)いて羊(ひつじ)を牽(ひ)く」とも読む。
12位
海闊天空
かいかつてんくう
性格が大らかでさっぱりしていること。「海闊」は広大な海のこと。「天空」はすっきりと晴れ渡る広い空のこと。「天空海闊」ともいう。
13位
霹靂一声
へきれきいっせい
急に雷鳴が轟き渡ること。または、前触れもなくいきなり大きな声で怒鳴ること。「霹靂」は前触れもなく急に雷鳴が轟くこと。「一声」は音が一度鳴ること。
14位
雷轟電転
らいごうでんてん
雷が鳴り響き、稲妻が走るという意味から、町の中が非常に騒がしいことのたとえ。
15位
空手還郷
くうしゅげんきょう
手に何も持たずにふるさとへ帰ること。鎌倉時代の禅僧道元は、宋に渡って天童如浄のもとで学んだが、経典も仏像も持ち帰らずに帰国した。そこでつかんだのは、目は横に、鼻は縦についているという、ありのままの姿をありのままに受け取ることだった。遠い国にだけ特別な教えがあるわけではないのだから、持ち帰る物などない、という思いをこの言葉で表している。「空手(くうしゅ)にして郷(きょう)に還(かえ)る」とも読む。
16位
啐啄同時
そったくどうじ
絶好の機会のこと。また、学ぶ者と指導者の呼吸がぴったり合うこと。「啐」は、雛(ひな)がかえろうとするとき、殻の中で鳴く声のこと。「啄」は、親鳥が卵の殻を外からつついて、雛が出てくるのを助けること。禅宗で、弟子が悟りを開くまであと一歩というとき、師匠がすかさず指導して悟りを得られるようにすることをいう。
17位
愛屋及烏
あいおくきゅうう
ある人を愛すると、その人に関わるものにまで気持ちが及ぶこと。その人の家の屋根にとまっている烏(からす)さえも愛おしくなる、という『説苑』にある言葉から。烏は好かれる鳥ではないので、そこまで愛情が届くという言い方に、度を越したようすが表れている。「屋(おく)を愛して烏(からす)に及ぶ」とも読む。
18位
桜花爛漫
おうからんまん
桜の花が開き、鮮やかに咲き乱れている様子。
19位
一期一会
いちごいちえ
一生に一度だけの機会。または、一生に一度だけ会えること。「一期」は生まれてから死ぬまでのこと。「一会」は一度の会合や集会などの人の集まりのこと。「一期」と「一会」はどちらも仏教の言葉。もとは千利休の弟子の山上宗二が説いた茶人の心構え。たとえ同じ人、同じ場所で茶会を開いたとしても、同じものになることはなく、毎回生涯で一度だけのものなので、主人も客も誠意を尽くすべきであるというもの。
20位
尽未来際
じんみらいさい
いつまでも続く、永遠ということ。未来の終わり、時間が続く限りいつまでもという意味。仏教の言葉。
21位
雲外蒼天
うんがいそうてん
どんなに厚い雲に覆われていても、その上には青空が広がっているということ。苦しい状況の中でも努力を続けていれば、いつか道が開けて明るい未来が訪れるというたとえ。「雲外」は雲の外、雲を抜けた先のこと。「蒼天」は青く澄みわたった空のこと。高い山に登るとき、雲や霧の中では視界が閉ざされていても、登りきればその上に青空が見えることから。座右の銘や卒業の色紙などに好んで使われる。
22位
青天霹靂
せいてんのへきれき
全く予想すらしていなかった急な出来事。大変動。「霹靂」は急に激しい雷鳴が鳴り響くこと。よく晴れた青空に、前触れもなく雷鳴が轟くという意味から。元は、筆勢に躍動感があって、のびのびとしている様子を言い表す言葉。
23位
雪月風花
せつげつふうか
四季の季節ごとの美しい自然の風景。または、それらの風景を鑑賞して、詩歌を作る風流な様子のこと。冬の雪、秋の月、夏の風(嵐)、春の花ということから。「風花雪月」ともいう。
24位
景星鳳凰
けいせいほうおう
聖人や賢人がこの世に現れるという喜ばしいことの前兆のこと。「景星」はめでたいことの証の星。「鳳凰」は聖天子が現れる時に出現するという想像上の鳥のこと。
25位
悔悟憤発
かいごふんぱつ
失敗したことを後悔して、挽回に努めること。「悔悟」は失敗を後悔して、欠点を理解すること。「憤発」は奮い立つこと。
26位
星河一天
せいがいってん
空一杯に、数え切れないほどの星が川のように輝いて見える様子。「星河」は天の川のこと。「一天」は空全体という意味。
27位
一言芳恩
いちごんほうおん
ひと言声をかけてもらったことに対して感謝すること。また、その人を主人と仰ぐこと。「芳恩」は人から受けた恩の敬称。
28位
泡沫夢幻
ほうまつむげん
人の命が儚いことのたとえ。「泡沫」は水の泡。水の泡、夢、幻のようにすぐ消えてなくなるという意味から。「夢幻泡沫」ともいう。
29位
情緒纏綿
じょうしょてんめん
感情が深く、いつまでも心から離れないこと。「情緒」は感情や気分。「纏綿」はまとわりつくという意味。
30位
擠陥讒誣
せいかんざんぶ
悪意を持って、無実の罪で相手を非難して追い込むこと。「擠陥」は悪意を持って罪に陥れること。「讒誣」は罪をでっち上げて、その罪で非難すること。
31位
一蓮托生
いちれんたくしょう
極楽浄土に往生して同じ蓮の花の上に生まれ変わるという意味の仏教語。転じて、何があろうとも行動や運命を共にすること。「一蓮託生」とも書く。
32位
霖雨蒼生
りんうそうせい
たくさんの人たちに恵みを与えること。または、恵みを与えて救うこと。「霖雨」は長く降り続く雨という意味から、恵みの雨、恩恵という意味。「蒼生」は草木が生い茂るという意味から、人民という意味。
33位
千紅万紫
せんこうばんし
たくさんの色の花が咲いている様子。または、たくさんの色を言い表す言葉。「千」と「万」は数が多いことのたとえ。「紅」と「紫」はたくさんの花の色のたとえ。「万紫千紅」「千紫万紅」ともいう。
34位
花朝月夕
かちょうげっせき
春と秋の心地よい天気の時期。または、春と秋の季節の楽しみのこと。春の朝の花を愛でて、秋の夕方の月を愛でるということから。「花朝」は陰暦の二月十五日のことで、現在の四月の中頃のこと。「月夕」は陰暦の八月十五日のことで、現在の十月の初めの頃のこと。
35位
星火燎原
せいかりょうげん
最初は小さい力のものが、成長して強大になり手に負えなくなること。「星火」は星の光のように小さなもの。「燎原」は広野を焼き払うこと。反乱や一揆が次第に大きくなっていき、防げなくなることをたとえたもの。
36位
春花秋月
しゅんかしゅうげつ
自然の美しさのたとえ。「春花」は春に咲く花。「秋月」は秋の夜空の月。春の花、秋の月が見られる季節はきわめて美しいとされる。
37位
悔悟慙羞
かいござんしゅう
過去の過ちに気付き、後悔すること。「悔悟」は後悔して過ちに気付くこと。「慙羞」は恥じること。
38位
落花啼鳥
らっかていちょう
自然の風情のこと。または、春の風情を表す言葉。
39位
牽羊悔亡
けんようかいぼう
本性のままにさせず、正しい方向を教えて導けば、後悔するような出来事にあわなくてすむということ。「牽羊」は羊を引っ張るという意味で、羊は本能的に他の羊とぶつかって、角が絡むまで前進し続けるので、羊飼いは羊を導く必要があるということ。「悔亡」は後悔することがなくなるということ。「羊(ひつじ)を牽(ひ)けば悔い亡(ほろ)びん」とも読む。
40位
熟読玩味
じゅくどくがんみ
文章をしっかりと読んで、その意味を落ち着いてゆっくりと考えて味わうこと。「熟読」は文章を繰り返し読んで、意味を十分に考えること。「玩味」は食べ物の味をしっかりと感じながら食べるという意味で、文章の深い意味を読み取って味わうこと。「熟読含味」とも書く。
41位
水天髣髴
すいてんほうふつ
遠くの海と空の境(水平線)がぼんやりとしていて、どこまでが海でどこまでが空なのかはっきりしない様子。「水天」は海と空のこと。「髣髴」はぼんやりとしていてはっきり区別できない様子。「水天彷彿」とも書く。
42位
一伍一什
いちごいちじゅう
事の最初から最後まで、もれなく、すべての意。「一五一十」とも書く。
43位
釈眼儒心
しゃくがんじゅしん
仏教の慈悲と儒教の仁愛の両方の心を持つこと。「釈眼」は釈迦の目。「儒心」は孔子の心。仏教の慈悲深い目で見て、儒教の仁愛のある心で接することから。
44位
馬牛襟裾
ばぎゅうきんきょ
見識も教養もない人のこと。または、礼儀にはずれた行いをする人のこと。「襟裾」はえりとすそということから、衣服のことで、牛や馬が服を着ただけのような人という意味から。
45位
鄭衛桑間
ていえいそうかん
節度がなく、聞く人の心をみだらにするとされる音楽のこと。「鄭」と「衛」は中国春秋時代の国名。「桑間」は衛の地名。儒学の古典『礼記』で、鄭と衛の音楽は世の中が乱れたときの音楽、桑間のあたりの音楽は国が滅びるときの音楽とされたことから。「鄭衛之音」ともいう。
46位
一日千秋
いちじつせんしゅう
時、人、物などが来るのを今か今かと楽しみに待つこと。「千秋」は秋が千回来ることから千年という意味。その時が来るのが楽しみで、一日が千年のように長く感じるという意味。
47位
霓裳羽衣
げいしょううい
薄い絹などで作った軽やかで美しい女性の衣装のこと。または、楊貴妃が得意とした舞曲の名前。「霓裳」は虹のように美しいもすそ、「羽衣」は鳥の羽で作った薄くて軽い衣のことで、天人が着て空を飛ぶとされるもの。
48位
安然無恙
あんぜんむよう
病気や怪我などがなく、心を悩ませることもなく穏やかなこと。または、軍事などでそれまでに損害が出ていないこと。「安然」は穏やかな様子。「無恙」は健康で悩みなどもない様子。「安然(あんぜん)として恙(つつが)無し」とも読む。
49位
寸草春暉
すんそうしゅんき
両親からの恩は非常に大きく、子がどれだけ孝行しても、少しですら報いることは出来ないということのたとえ。「寸」は長さの単位で、短い長さのたとえ。「寸草」は、短い草のことで、両親の恩に報いようとするほんの少しの気持ちをたとえた言葉。「春暉」は春の太陽の光のことで、両親からの恩のたとえ。短い草がどれだけ孝行しても、春の日の光によって育てられた恩に報いることは出来ないという意味から。
50位
対牛弾琴
たいぎゅうだんきん
苦労しても何も効果がなく無駄なこと。または、愚かな人に立派な道理を説いて聞かせること。牛に琴を弾いて聞かせても意味がないことから。
