「珍しいもの」に関連する四字熟語 — 11 件
「珍しいもの」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全11件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
一狐之腋(いっこのえき)
貴重なもの、大変価値のあるもののたとえ。 「腋」は脇のこと。 狐の脇の下からとれる毛皮は、白くて美しいがわずかにしかとれないため、大変珍重されたことから。
和氏之璧(かしのへき)
世に二つとない、極めて珍しい宝物のこと。 「和氏」は楚の卞和という人物のこと。 「璧」は宝玉のこと。 卞和が山中で宝玉の原石を見つけ、厲王に献上したが、ただの石だと言われ罰として左足を切られた。 のちに武王に献上したが、同じくただの石だと言われ罰として右足を切られた。 のちに、卞和の話を聞いた文王がその原石を磨かせたところ、正真正銘の宝玉であったという故事から。
奇技淫巧(きぎいんこう)
人の目を驚かせるためだけの、風変わりな技や度を越した細工。 「奇技」は珍しい技芸、「淫巧」は度を過ぎた凝った細工。 『書経』で周の武王は、殷の紂王が天地や祖先の祭りをおろそかにし、奇技淫巧を作らせて女性を喜ばせたと責め、これを討伐の理由の一つに挙げた。
希少価値(きしょうかち)
数や量が少ないことで生まれる価値。 「稀少価値」とも書く。
九鼎大呂(きゅうていたいりょ)
非常に珍しい物のこと。 または、重要な地位や名声などのたとえ。 「九鼎」は夏の禹王が中国の全土から献上させた、九つの鼎。 「大呂」は周王朝の大廟に供えた大きな鐘。 どちらも非常に価値のある珍しい物のたとえ。
鉄網珊瑚(てつもうさんご)
珍しい品物や、素晴らしい才能をもつ人物を得るために探すこと。 海の底に鉄の網を沈めて、それに着生させ、成長したあとに引き上げて珊瑚を採取するという、唐の時代に東ローマ帝国で行われたとされる方法から。
不同不二(ふどうふじ)
一つだけしかないこと。 「不同」と「不二」は同じものが存在しないこと。
唯一不二(ゆいいつふじ)
世の中に一つだけで他に並ぶものがないもののこと。 「唯一」は一つだけ、「不二」は二つとないということで、同じ意味を持つ同義語を並べたもの。
唯一無二(ゆいいつむに)
世の中に一つだけで他に並ぶものがないもののこと。 「唯一」は一つだけ、「無二」は二つとないということで、同じ意味を持つ同義語を並べたもの。
竜肝豹胎(りょうかんひょうたい)
非常に珍しく、価値のある食材のたとえ。 伝説上の存在である竜の肝と、豹の胎児ということから。
麟角鳳嘴(りんかくほうし)
非常に珍しいもののたとえ。 伝説上の霊獣の麒麟の角と、鳳凰の嘴という意味から。
