「熟考」に関連する四字熟語 — 22 件
「熟考」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全22件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
一意攻苦(いちいこうく)
苦労しながら、ひたすら考えること。 「一意」はいちずに、一心にという意味。 「攻苦」は苦難、苦境とたたかうという意味から、苦労しながら勉強すること。
肝胆胡越(かんたんこえつ)
そっくりなものでも、見方によっては違うものに見えるということ。 または、非常に近い関係の者の交際が途絶えがちになることのたとえ。 「肝胆」は内臓の肝臓と胆嚢。 「胡」と「越」は中国の国の名前で、胡は北方にあり、越は南方にあった。 異なる物という観点から見れば、体の中で隣り合っている肝臓と胆嚢も、胡と越の国のように離れているように思えるという意味から。
肝胆楚越(かんたんそえつ)
そっくりなものでも、見方によっては違うものに見えるということ。 または、非常に近い関係の者の交際が途絶えがちになることのたとえ。 「肝胆」は内臓の肝臓と胆嚢。 「楚」と「越」は中国の国の名前で、楚は長江の中流にあり、越は長江の下流にあった。 異なる物という観点から見れば、体の中で隣り合っている肝臓と胆嚢も、楚と越の国のように離れているように思えるという意味から。
月下推敲(げっかすいこう)
詩文の字句や表現を深く考えて、何度も修正して仕上げること。 月の光に照らされた門を開ける動作を「推す」と表現するか、「敲く」と表現するか、考えをめぐらせるという意味から。 中国の唐の詩人の賈島が、科挙の試験を受けるために驢馬に乗って移動している時、詩の表現を「推す」と「敲く」のどちらにすべきか悩みながら進むと、政府の高官である韓愈の行列にぶつかってしまった。 賈島は韓愈に非礼をわびて事情を話すと、韓愈は「敲のほうがよい」と答えた。 それから二人は詩を論じ合ったという故事から。
好謀善断(こうぼうぜんだん)
しっかりと考えて、物事を正しく処理すること。 「謀」はしっかりと考えること。 「善断」はうまく処理すること。
再思三省(さいしさんせい)
「再思」は考え直す、「三省」は一日に何度も反省することで、何度も考え直して、反省すること。
三思九思(さんしきゅうし)
何度も繰り返して深く考えること。 「三思」と「九思」はどちらも深く考えること。 「三…九…」は何度もという意味。
三思後行(さんしこうこう)
しっかりと考えた後に行動すること。 三度考えてから行動するという意味から。 元は必要以上に考えすぎることを戒めた言葉だったが、現在では軽はずみな行動を戒める言葉として使われることが多い言葉。 中国の春秋時代の魯の季文子の故事から。 「三(み)たび思いて後(のち)に行う」とも読む。
思索生知(しさくせいち)
道筋を立ててじっくりと追いながら考えると、よい知恵が生まれるということ。 「思索」は道筋をたてて追いながら考えること。 「生知」は知恵が生まれること。
思慮分別(しりょふんべつ)
注意深く考えて、物事を判断すること。 「思慮」は注意深く考えること。 「分別」は道理をわきまえた判断のこと。
審念熟慮(しんねんじゅくりょ)
物事の本質を明らかにして、正しい筋道を得るために深く考えること。 「審念」は物事の本質を見極めるために深く考えること。 「熟慮」は深く考えること。
深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
深く考えをめぐらせて、遠い先の未来のことを見通して、手抜かりのない計画を立てること。また、その計画のこと。 「深謀」は欠陥がないようにしっかり考えられた計画。 「遠慮」は遠い先のことをしっかりと考えること。 「遠慮深謀」ともいう。
熟思黙想(じゅくしもくそう)
心を落ち着かせて、しっかりと物事を考えること。 「熟思」はしっかりと考えること。 「黙想」は喋らずによく考えること。
熟読玩味(じゅくどくがんみ)
文章をしっかりと読んで、その意味を落ち着いてゆっくりと考えて味わうこと。 「熟読」は文章を繰り返し読んで、意味を十分に考えること。 「玩味」は食べ物の味をしっかりと感じながら食べるという意味で、文章の深い意味を読み取って味わうこと。 「熟読含味」とも書く。
熟読三思(じゅくどくさんし)
しっかりと考えながら読んで、その内容を繰り返し考えること。 「熟読」は文章をしっかりと考えながら読むこと。 「三思」は何度も考えること。
熟慮断行(じゅくりょだんこう)
不足がないようにしっかりと考え抜いた上で、固い決意を持って行動すること。 「熟慮」は不足がないようにしっかりと考えること。 「断行」は固い決意を持って行動すること。
千思万考(せんしばんこう)
何度も深く考えること。 「千」と「万」は、数が多いことのたとえ。 「思」と「考」は、考えるという意味。
多謀善断(たぼうぜんだん)
しっかりと考えて、物事を正しく処理すること。 「謀」はしっかりと考えること。 「善断」はうまく処理すること。
沈思凝想(ちんしぎょうそう)
しっかりと集中して考えること。 「沈思」は一心に考えること。 「凝想」はじっと考えること。
沈思黙考(ちんしもっこう)
静かに落ち着いて深く物事を考えること。 「沈思」は深く物事を考えること。 「黙考」は静かに物事を考えること。
百術千慮(ひゃくじゅつせんりょ)
さまざまな方法や手段を探り、しっかりと注意深く考えること。 「百」や「千」は数が多いことのたとえ。 「術」は方法や手段。 「慮」はしっかりと考えること。
瞑目沈思(めいもくちんし)
目を瞑って深く考えること。 「瞑目」は目を瞑ること。 「沈思」は落ち着いてしっかりと考えること。
