「労力以上の利益を得る」に関連する四字熟語 — 9 件
「労力以上の利益を得る」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全9件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
一粒万倍(いちりゅうまんばい)
ほんの少しのものから大きな利益をあげることのたとえ。 または、小さなものでも粗末に扱ってはいけないという戒め。 または、稲の別名。 「一粒」は一粒の種のこと。 「万倍」は一万倍のこと。 一粒の種が、たくさん(一万倍)の稲の穂を実らせるという意味から。 元は仏教の言葉で、一つの善い行いをすればたくさんのよい結果がもたらされることのたとえ。
一攫千金(いっかくせんきん)
苦労することなく、一度の機会で大金を手に入れること。 「一攫」は一度つかむこと。 「千金」は大金のこと。 現在では「一獲千金」とも書くが、本来は誤用。
一挙両得(いっきょりょうとく)
一つの行動によって、二つの利益を得ること。 「一挙」は一つの動作や行動。 「両得」は二つの利益を得ること。
一石二鳥(いっせきにちょう)
一度の行動で二つの利益を得ること。 または、一度の行動で、同時に二つの目的を達成すること。 「一石」は一つの石を投げること。 「二鳥」は二羽の鳥を捕まえること。 一つの石を投げて、二羽の鳥を同時に捕まえるという意味から。 英語のことわざを日本語に訳した言葉。
一箭双雕(いっせんそうちょう)
一つの行動で二つの利益を得ること。 「箭」は矢、「雕」は鷲。 一本の矢を一回放って、二羽の鷲を射るという意味から。
将蝦釣鼈(しょうかちょうべつ)
少しの費用や労力で大きな利益を得ること。 海老を餌にしてすっぽんを釣ることから。 「将」は使うこと。 「蝦」は海老。 「鼈」はカメ目スッポン属の動物。 「蝦(えび)を将(もっ)て鼈(べつ)を釣る」とも読む。
事半功倍(じはんこうばい)
少しの努力で大きなよい結果を出すこと。 他の人の半分の量の努力で、他の人の倍以上の成果を上げるという意味から。 「事(こと)半(なか)ばにして功(こう)倍(ばい)す」とも読む。
豚蹄穣田(とんていじょうでん)
少しの損失で大きな見返りを期待すること。 「豚蹄」は豚のひづめ。 「穣田」は田が豊かに実ること。 豚のひづめのような些細なものを供えて、豊作の神に豊作を祈るという意味から。
反行両登(はんこうりょうとう)
いつもとは逆のことを行って、一度に二つの利益を得る方法のこと。 「反行」は正反対の行動をとること。 「両登」は二つの利益を同時に得ること。 中国の秦の商鞅が行った計略とされていて、戦争で損害を与える代わりに、国境付近の敵の国民に開拓していない土地を開拓させ、敵の国の人口を奪いつつ、食料を生産させることができるというもの。
