矯角殺牛とは
矯角殺牛
きょうかく-さつぎゅう
四字熟語 | 矯角殺牛 |
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読み方 | きょうかくさつぎゅう |
意味 | わずかな短所を直そうとして、逆に全体が悪くなってしまうこと。
牛の角は曲がった形をしているものであり、それをまっすぐに正そうとすると牛を殺してしまうということから。 「角(つの)を矯(た)めて牛を殺す」とも読む。 |
出典 | 『玄中記』 |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | やりすぎて悪化する / ことわざ |
類義語 | 矯枉過直(きょうおうかちょく) |
庇葉傷枝(ひようしょうし) | |
使用漢字 | 矯 / 角 / 殺 / 牛 |
「矯」を含む四字熟語
- 矯枉過直(きょうおうかちょく)
- 矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう)
「角」を含む四字熟語
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 蝸角之争(かかくのあらそい)
- 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)
- 含牙戴角(がんがたいかく)
- 亀毛兎角(きもうとかく)
- 矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう)
- 狗頭生角(くとうせいかく)
- 厥角稽首(けっかくけいしゅ)
- 口角飛沫(こうかくひまつ)
- 口角流沫(こうかくりゅうまつ)
- 鉤心闘角(こうしんとうかく)
- 五角六張(ごかくろくちょう)
- 三角関係(さんかくかんけい)
- 四角四面(しかくしめん)
- 総角之好(そうかくのよしみ)
- 鼠牙雀角(そがじゃっかく)
- 天涯海角(てんがいかいかく)
- 天涯地角(てんがいちかく)
- 転彎抹角(てんわんまっかく)
- 童牛角馬(どうぎゅうかくば)
- 抜角脱距(ばっかくだっきょ)
- 麟角鳳嘴(りんかくほうし)
「殺」を含む四字熟語
「牛」を含む四字熟語
- 一牛吼地(いちぎゅうこうち)
- 一牛鳴地(いちぎゅうめいち)
- 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)
- 蝸牛之庵(かぎゅうのいおり)
- 火牛之計(かぎゅうのけい)
- 割鶏牛刀(かっけいぎゅうとう)
- 汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)
- 乞食飯牛(きっしょくはんぎゅう)
- 帰馬放牛(きばほうぎゅう)
- 九牛一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
- 矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう)
- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 牛鬼蛇神(ぎゅうきだしん)
- 牛驥同皁(ぎゅうきどうそう)
- 牛溲馬勃(ぎゅうしゅうばぼつ)
- 牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)
- 牛歩戦術(ぎゅうほせんじゅつ)
- 鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
- 鶏尸牛従(けいしぎゅうしょう)
- 呼牛呼馬(こぎゅうこば)
- 呉牛喘月(ごぎゅうぜんげつ)
- 牛頭馬頭(ごずめず)
- 食牛之気(しょくぎゅうのき)
- 対牛弾琴(たいぎゅうだんきん)
- 泥牛入海(でいぎゅうにゅうかい)
- 童牛角馬(どうぎゅうかくば)
- 呑牛之気(どんぎゅうのき)
- 売剣買牛(ばいけんばいぎゅう)
- 馬牛襟裾(ばぎゅうきんきょ)
- 蚊子咬牛(ぶんしこうぎゅう)