「逆効果」に関連する四字熟語 — 17 件
「逆効果」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全17件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
以火救火(いかきゅうか)
火を使って火を消そうとすること。 問題を解決しようとしてやり方を間違い、逆に被害が大きくなることをいう。 「火(ひ)を以(もっ)て火(ひ)を救う」とも読む。
以魚駆蠅(いぎょくよう)
物事の対処の仕方を間違えると、かえって悪化するということ。 蠅が寄ってくる魚を振り回して追い払おうとしても、蠅は逆に寄ってくるということから。 「魚(うお)を以(もっ)て蠅(はえ)を駆(か)る」とも読む。
以水救水(いすいきゅうすい)
間違った手段で盛んな勢いを抑えようとして、かえって勢いを強めてしまうこと。 水を注いで水の流れを止めようとするということから。 「水(みず)を以(もっ)て水(みず)を救う」とも読む。
以肉去蟻(いにくきょぎ)
目的を果たすための方法を誤ると逆効果になることのたとえ。 蟻(あり)が好む肉を使って蟻を追い払おうとするということから。 「肉(にく)を以(もっ)て蟻(あり)を去(さ)る」とも読む。
引足救経(いんそくきゅうけい)
動機と結果が一致せず、目的を果たせないことのたとえ。 「経」は首つり自殺をしようとしている人のこと。 首つり自殺をしようとしている人を救おうとして、自殺しようとしている人の足をつかんで下に引いてしまうことから。 「足(あし)を引きて経(くび)れるを救わんとす」とも読む。 「救経引足」ともいう。
火上加油(かじょうかゆ)
悪い状況をさらに悪化させること。 火に油を注ぐということから。
火上注油(かじょうちゅうゆ)
悪い状況をさらに悪化させること。 火に油を注ぐということから。 「火上(かじょう)油(あぶら)を注(そそ)ぐ」とも読む。
画蛇添足(がだてんそく)
余計なものをつけたすこと。 蛇に足を付け足した絵を描くという意味から。 中国の楚の国のとある家の使用人たちが、蛇の絵を最初に描いた人が酒を飲めるという賭けをした。 一番最初に描き終えた人は余裕があったために調子に乗り、蛇に足を付け足した絵を描くと蛇ではないと言われて酒を奪われたという故事から。 一般的に「蛇足」という形で使われることが多い言葉。 「蛇(へび)を画(えが)きて足を添う」とも読む。
救火以薪(きゅうかいしん)
誤った処置をしたことで、かえって悪化してしまうことのたとえ。 火を消そうとして薪を加えるということから。 「火(ひ)を救うに薪(たきぎ)を以(もっ)てす」とも読む。
矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう)
わずかな短所を直そうとして、逆に全体が悪くなってしまうこと。 牛の角は曲がった形をしているものであり、それをまっすぐに正そうとすると牛を殺してしまうということから。 「角(つの)を矯(た)めて牛を殺す」とも読む。
釈根灌枝(しゃくこんかんし)
「釈根」は根を捨てる、「灌枝」は枝に水を注ぎかけるという意味から、他の事に気をとられて物事の本質を忘れること。 または、問題の本質を調べることをせずに結果だけを問題にすること。
捨根注枝(しゃこんちゅうし)
他の事に気をとられて物事の本質を忘れること。 または、問題の本質を調べることをせずに結果だけを問題にすること。 「捨根」は根を捨てること。 「注枝」は枝に水を注ぎかけること。
助長抜苗(じょちょうばつびょう)
手助けをしようとした結果、かえって害を与えてしまうというたとえ。 古代中国で、農夫が苗を早く成長させようと引っ張ったところ、苗が抜けて枯れてしまったという故事から。 「長(ちょう)ずるを助けんとして苗(なえ)を抜く」とも読む。
随珠弾雀(ずいしゅだんじゃく)
適切でない方法や道具を使用すること、特に利益よりも損失が大きい状況のこと。 「随珠」は、随侯が大蛇を助けた際に贈られたとされる伝説の宝玉、「雀」はすずめのこと。 貴重な宝玉を、すずめを打ち落とすための弾として使用することから。
抱薪救火(ほうしんきゅうか)
害を取り除こうとして行動すると、逆に被害が大きくなること。 薪を抱えたまま火を消そうとするということから。 「薪(たきぎ)を抱(いだ)きて火を救う」とも読む。
明珠暗投(めいしゅあんとう)
すぐれた才能をもちながら、世に認められないこと。 また、どんなに価値のあるものでも、差し出し方をまちがえると、かえって疑われうとまれることのたとえ。 「明珠」は自ら光を放つ美しい玉、「暗投」は暗がりに投げること。 漢の時代、梁の孝王に仕えた鄒陽は、こびへつらわなかったために讒言され、捕らえられた。 そのとき王に奉った書状で、光る玉であっても夜道を行く人に投げつければだれもが剣に手をかけてにらむ、それは何の筋道もなく目の前に飛んでくるからだ、と述べて身の潔白を訴えた。
弄巧成拙(ろうこうせいせつ)
うまくやろうとするが、失敗してかえってひどいことになること。
