輸攻墨守とは
輸攻墨守
しゅこう-ぼくしゅ
四字熟語 | 輸攻墨守 |
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読み方 | しゅこうぼくしゅ |
意味 | 攻める方も守る方も知略を尽くして戦うこと。 「輸」は公輸盤、「墨」は墨子のことで、どちらも人の名前。 公輸盤が攻めて、墨子が守るという意味から。 宋を攻めようとしていた楚の公輸盤を墨子が机上の仮説で守り抜き、それを見て感嘆した楚王は、宋を攻めないことを誓ったという故事から。 |
出典 | 『墨子』「公輸」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 争う |
使用漢字 | 輸 / 攻 / 墨 / 守 |
「輸」を含む四字熟語
- 輸攻墨守(しゅこうぼくしゅ)
- 輸写心腹(ゆしゃしんぷく)
「攻」を含む四字熟語
「墨」を含む四字熟語
- 規則縄墨(きそくじょうぼく)
- 旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ)
- 孔席墨突(こうせきぼくとつ)
- 子墨客卿(しぼくかくけい)
- 子墨兎毫(しぼくとごう)
- 輸攻墨守(しゅこうぼくしゅ)
- 朱墨爛然(しゅぼくらんぜん)
- 騒人墨客(そうじんぼっかく)
- 大処着墨(たいしょちゃくぼく)
- 断簡零墨(だんかんれいぼく)
- 屠毒筆墨(とどくのひつぼく)
- 溌墨淋漓(はつぼくりんり)
- 筆硯紙墨(ひつけんしぼく)
- 筆墨硯紙(ひつぼくけんし)
- 粉白黛墨(ふんぱくたいぼく)
- 文人墨客(ぶんじんぼっかく)
- 片簡零墨(へんかんれいぼく)
- 墨子泣糸(ぼくしきゅうし)
- 墨子兼愛(ぼくしけんあい)
- 墨子薄葬(ぼくしはくそう)
- 墨子悲糸(ぼくしひし)
- 墨守成規(ぼくしゅせいき)
- 墨翟之守(ぼくてきのまもり)
- 墨名儒行(ぼくめいじゅこう)
- 墨痕淋漓(ぼっこんりんり)