延頸鶴望とは
延頸鶴望
えんけい-かくぼう
四字熟語 | 延頸鶴望 |
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読み方 | えんけいかくぼう |
意味 | 強く待ち焦がれること。
「延頸」は首を伸ばすこと。 鶴の長い首のように、長く首を伸ばして心待ちにするという意味から。 「頸(くび)を伸ばして鶴望(かくぼう)す」とも読む。 |
出典 | 『三国志』「蜀志・張飛伝」 |
場面用途 | 待ち遠しい |
類義語 | 延頸企踵(えんけいきしょう) |
延頸挙踵(えんけいきょしょう) | |
鶴立企佇(かくりつきちょ) | |
使用漢字 | 延 / 頸 / 鶴 / 望 |
「延」を含む四字熟語
「頸」を含む四字熟語
「鶴」を含む四字熟語
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「望」を含む四字熟語
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