「うり」で終わる四字熟語 — 20 件
「うり」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
会者定離(えしゃじょうり)
出会った人とは必ず離れる運命にあるということ。 「会者」は現世で出会った人のこと。 「定離」は例外なく離れることになるという意味。 元は仏教語で、世の中が無常であることをたとえた言葉。 「生者必滅会者定離」という形で用いることが多い。
桜梅桃李(おうばいとうり)
桜(さくら)、梅(うめ)、桃(もも)、李(すもも)がそれぞれ独自の花を咲かせるように、人もまた、自分らしさや個性を大切にし、それぞれの特性を活かして生きるべきであるという考え。
薤露蒿里(かいろこうり)
人の一生は儚いということのたとえ。 または、死者を葬り、見送るための歌。 「薤露」は韮に降りた朝露との意味から、すぐに消えてしまうことのたとえ。 「蒿里」は中国にある死者の魂が集まるとされる山の名前のことから、墓地のたとえ。 中国の斉の田横という人物が、漢の劉邦に仕えることを恥じて自害した。 門人がそれを悼んで作った歌を、後に李延年が「薤露曲」と「蒿里曲」の二曲に分けて作曲した。 「薤露曲」は王族や貴族、「蒿里曲」は士大夫という身分の人や庶民を葬送するときに用いたといわれている。
格物究理(かくぶつきゅうり)
物事を突き詰めて、道理を明らかにすること。 「格物」は物事を突き詰めること。物事の道理を極めつくすこと。 「究理」は物事の道理を明らかにすること。
華如桃李(かじょとうり)
女性の容姿が非常に美しい様子。 桃やスモモの花のように鮮やかで美しい様子ということから。 「華」は花のことで、華やかな様子のたとえ。 「桃」は淡い紅色の花、「李」は濃い紅色や白色の花をいうもので、どちらも華やかな様子のたとえ。また、どちらも多くの実をつけるということから豊穣の象徴とされている。 容姿の優れた男女が結婚する時の様子を詩にした言葉。 「華(はな)やかなること桃李(とうり)の如(ごと)し」とも読む。
貴種流離(きしゅりゅうり)
高貴な生まれの人が他国をさすらって、苦難や恋などの苦楽を経験して帰国すること。 「貴種」は身分が高い家で生まれ育ったこと。 「流離」は他国でさすらうこと。 『竹取物語』や『今昔物語』、『源氏物語』などの物語の類型のことで「貴種流離譚」という。
求名求利(きゅうめいきゅうり)
名声と利益だけを欲しがること。 「名」は名高い評判、名声。 「利」は利益、得。 「名(な)を求め利を求む」とも読む。
居敬窮理(きょけいきゅうり)
いつもの振る舞いを慎んで、様々な道理をきわめて、正しい知識を身につけること。 「居敬」は慎んだ態度をとることで、内側の修養法のこと。 「窮理」は物事の道理をきわめて、正しい知識をえることで、外側の修養法のこと。 どちらも朱子学の大本となる修養法のこと。
魚網鴻離(ぎょもうこうり)
欲しいものが手に入らず、欲しいと思っていないものが手に入ることのたとえ。 「鴻」は鳥の雁のこと。 「離」は網にかかること。 魚を取るために張った網に魚がかからず雁がかかるということから。
荊棘叢裏(けいきょくそうり)
乱臣や逆臣が住んでいる家のたとえ。 「荊棘」は荊のことで荊に棘があることから、障害になるもののたとえ。 「叢裏」は草むらの中のこと。 草むら中にひっそりと潜んでいる荊という意味から。
兼愛交利(けんあいこうり)
全ての人を愛して、互いに利益を与え合うこと。 「兼愛」は全ての人を愛するという意味。 墨子が儒教の「仁愛」を差別愛と批判して唱えた思想。 「交利」はお互いに利益を与え合うこと。
公門桃李(こうもんのとうり)
政府の官職に、すぐれた能力のある人材が集まっていることのたとえ。 「公門」は政府や役所のこと。 「桃李」は植物のももやすもものこと。 ももやすももは夏には涼しい木陰を生み、秋には食べられる実をつけるということから、人の役に立つすぐれた才能のある人のたとえ。
黒甜郷裏(こくてんきょうり)
昼寝。 「黒甜」は昼寝。または、ぐっすりと眠ること。 「裏」は中という意味。 昼寝の夢の世界の中という意味から。 「黒甜郷裡」とも書く。
先義後利(せんぎこうり)
人が守るべき道徳を一番に考えて、利益を二の次に考えること。 「義」は人としての道徳、仁義。 「利」は利益。 人の上に立つ人の心構えをいう言葉。 「義を先(さき)にして利を後(あと)にす」とも読む。
争名争利(そうめいそうり)
名誉と利益を得るために争うこと。 「争名」は名誉を求めて争うこと。 「争利」は利益を得るために争うこと。 「名(な)を争い利を争う」とも読む。
造反有理(ぞうはんゆうり)
体制に背くことにも、それなりの道理があること。 「造反」は体制に背いた行動を起こすこと、謀反。 「有理」は道理があること。 一九三九年に中国の毛沢東が言った言葉で、文化大革命の時に紅衛兵の標語となった言葉。
顛沛流離(てんぱいりゅうり)
つまづいて倒れたり、ふらふらしながら、当てもなく歩くこと。 「顛沛」はつまづいて倒れること。 「流離」は当てもなくさまようこと。
投桃報李(とうとうほうり)
仲の良い友人同士で、お互いに物を贈りあうこと。 または、自分が徳を施せば、必ず徳で報いるということ。 「李」は植物のスモモ。 桃を贈られれば、お返しにスモモを贈るという意味から。 「桃を投じて李(すもも)に報(むく)ゆ」とも読む。
博物窮理(はくぶつきゅうり)
様々な物事に精通していて、道理をきわめること。または、自然現象を研究する学問、自然科学のこと。 「博物」は全ての事情に精通しているということ。または、自然物を研究する博物学のこと。 「窮理」は物事の道理をきわめること。または、物理学のこと。 「博物究理」とも書く。
暴君暴吏(ぼうくんぼうり)
人の道から外れた乱暴で残虐な君主と、悪事を働く役人。 「暴君」は暴虐な君主。 「暴吏」は悪事を働く役人。
- /
- 1ページ
